日本最大のピラティスの祭典ピラティスワールドにて、
本日無事に講師を務めさせて頂きました。
海外から世界のピラティス界を牽引するマスターティーチャーが来日され、
国内でもトップの素晴らしい講師陣が集結したこのカンファレンスで、
私の講座を選んで頂いた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、ありがとうございました。
私が渡米を繰り返すようになって、5年が過ぎました。
英語も苦手、右も左もわからない私を受入れて下さった、
世界のマスターティーチャーの皆様。
ボルダーではピラティスの心、伝統、スキル、そして身体への理解を学び、
フロリダでは、エルダーからの直接の学びの中、
伝統や哲学、ピラティス界の他のエルダーについても詳細を学んでいます。
そして、ピラティスが発祥したニューヨークでは、
ピラティススタジオが生まれては消え、の状況の中、
なぜ人気スタジオは生き残っているのか。
そして、ニューヨーカーと日本人の違い、
日本人にとってより良い形でピラティスメソッドを提供するにはどうすれば良いか。
そんなことを考えながらのニューヨークでのピラティス。
海外での学びの中で得たことの一つがFOOT。
Footは、ピラティス氏が言うWhole Body(体全体)に繋がる大事な箇所です。
そして、ピラティス氏だけではなく、
エルダーの中で最初に指導をはじめたカローラも
たくさんのフットワークを作り出しました。
そして今年は、私自身がエルダーであるロリータからの学びがはじまり、
のフットへの認識を、今年は肌で感じています。
渡米が続いていますが、
世界の各所で、偉大な指導者達が日本から来た私に、
「日本で伝えられる様に」との想いを込めて、
精一杯指導して頂いています。
なので、このような機会でシェアさせて頂ける事に喜びを感じています。
そして、終了後はたくさんの嬉しいコメントを頂きました。
・やっと、足について取組む事ができそうだ
・ようやく足について理解ができた
・今日からさっそく取組みたい!
・海外やロリータの話しが聞けて良かった
・ピラティスを見る目が少し変わった
・可能性が広がった!
・すぐに実践に使える内容で参加してよかった
などなど
是非、少しでも本日の内容が、皆様のお役に立ちますように。
さて夜は、株式会社ぜん様の主催により、
国内外講師陣でのパーティーが開催されました。
ピラティス界でこれだけ豪華なメンバーが日本で集まるのもはじめてです。
写真は一部ですが、
・私の師匠、パット・ガイトン先生!
パーティー中も、お母さんのように、
私の講師の役割を喜んでくれて、
そして、公私ともにたくさんのお気遣いを頂きました。
泣きそうです!!
・BASI創始者ラエル氏。
オープニングの言葉は、胸に響き感動しました。
美しすぎる!いつでも憧れの千葉絵美さん
書籍、雑誌等でも大活躍されている本橋恵美さん
安井洋子さんや、根元由美さんともご一緒させて頂きました。
そして、フランクリンメソッド先輩の、山口由紀さん♪
ピラティスの女性は、凛として美しい♡
さて、他にもたくさんの方と交流させて頂きましたが、
いつも講師として活躍されている方からのコメント。
「こうやって講師をすることは、
自分自身にとっても本当に勉強になり、ありがたい。」
素晴らしい言葉でした。
講師として指導させて頂くには、
曖昧な部分があってはいけません。
いつも知っている知識でも、
クラスとしてまとめるには、大きなパワーを使います。
日本のピラティス界、まだまだ大発展すると思いました。
さて、ぜんの皆様によるジャパニーズパフォーマンス!!
海外のマスターティーチャーの皆さんも、大喜びされてました。
ご参加いただいた皆様、
ご一緒させて頂いた皆様、
そして、主催のBASIの皆様。
本当にありがとうございました。
JUNKO