2015年ありがとうございました。

「今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。」。

しばらく不在の夫と、電話で家族間の恒例の挨拶もでき、
あとは所用をこなしながら息子と二人で新年を迎える
のみになりました。

紅白を観ながら、
息子は最後の年賀状追い込み、
母、ゆったりと仕事。

今年はスタートダッシュの年でした。
全ての目標をクリアーしましたが、紙面で書いた目標と実際では、
想定外に大きな差があり、多忙に多忙を重ねる結果になりました。

これも、良い経験かなと思います。

さらに、今まで以上にたくさんの方と出会い、
感慨深い年となりました。

このスタジオでやりたいこと。なぜ沼津なのか。
半年以上討論をして、ケンブリッジの森の藤原慎一郎さんに
デザインを依頼して創ってもらったスタジオ。

6月に、私にとって偉大な恩人の一人である藤原さんが、
突然帰らぬ人に なりました。
同世代、かつ、身近な方が逝かれるのは、はじめての経験でした。

それからいつも、考えました。
なぜ、この仕事をしているのか。
どうしてピラ ティスをしているのか。
ここまでやる理由はあるのだろうか。
そして、人生ってなんだろう。。。。
藤原さんがいつも言ってた言葉をブログで読み返し、
考え、励みにしてきました。
http://genba-nikki2.cocolog-nifty.com/…/pilates-body–1.html

結果、やりたいからやっている。
ただそれだけということに気がついた年末。
いつもたくさんの方に支えられ、
家族に支えられ、やりたい放題の私を応援してくれる方々が
たくさんいることに、胸がいっぱいです。

魂を込めたスタジオで、いよいよ来年からは、
ジョセフ・ピラティスの直系を引き継ぐためのピラティス・指導者養成コース
「Lolita’s Legacy™」がはじまります。
養成コースをやりたいのではなく、やりたいことはその先に・・・。
それが、PILATES BODY STUDIOです。

想いを込めて創ったこのスタジオから、
来年もたくさんのピラティスの芽が生まれ、育ちますように。

今年一年、本当にお世話になりました。
皆様、良い年末年始をお過ごし下さい。

JUNKO

子供とニューヨーク

ただ今、JFK空港。いよいよ帰国します。

1年以上前に計画した今回のトレーニング。
いざ出国時期になると、諸事情により、
スタジオ開業以来最大にあれこれバタバタしてまい、
正直悩みましたが・・・、

思い切って渡米して良かった。

息子の寝顔に見慣れていても、
一緒にバタンキューで倒れるように寝るのは久しぶり。
息子は渡米中だけでもどんどん環境を楽しみ、
成長し、私もいろいろと楽 しみながら頑張れた!

「子連れでニューヨークって何するの?」って思っていましたが、
こども目線で想定外の楽しみをたくさん見つけ、
予定していた観光は周 りきれなかった程。

特に、旦那が先に帰国してからは、
自分のものは「何ていうの?」と確認して来て自分で買い、
買ったものは全部持ち、
地下鉄も自分で調べて移動。

あまりに習った英語が通じなく驚いてましたが、
それこそ良い経験(*^^*)

初体験した想定外のスケートにはまり、
最終日は朝8時のオープン前から並び、
3時間滑ってから自然博物館やら、
友達のお土産探しや、私の買い物の付き合いなど。


しっかり充電して、日本に帰ります。

代行して頂いた皆様、スタッフの皆さん、
本当にありがとうございました。

JUNKO

ニューヨーク!番外編!

デボラ先生によるハイバックチェアトレーニング
&祐子先生のセッションの受講中、
後半からファミリーが合流♪

無事に父子がたどり着けるのか・・・、
朝からそわそわでしたが、
珍道中を何とかクリアーし、無事に合流!

私のトレーニングデイには、父子で楽しめた模様!
というか、典型的な外国人観光客となっております(笑)

トレーニングが終わると、ピラティス仲間が先に帰国。
息子もとっても仲良くしてもらい、「沼津に遊びに来てねー!」と手を振り
寂しがっていました。
私は残って、もう一息セッションの受講など。

そして、こちらに持って来た仕事の合間に家族で観光も。

街中のライトアップもクリスマスカラー

ロックフェラーのツリー!

イルミネーションはどこもナイスセンス♪

タイムズスクエア

2回目のグランド・ゼロは、夫の希望で最訪問。
やはり、、、すごい事件でした。

街中にもいろんなオブジェ。

そして!まさかのスケートに挑戦!!
子供がいないと、絶対にやらなかったスケート。
まじですかーと、一瞬どうしようかと思いましたが、
やってみたら楽しい!

人生初挑戦の息子も、最初は床の上でも立つのがやっと
でしたが、慣れて来た!
そして、その後、すっかりはまってしまった様子。

そして、夫は私のピラティスの用事で大役を終え、
わずかな滞在のみで仕事のためあっという間に帰国!
いろいろと、お手伝いありがとー!

短い時間でしたが、家族でも楽しめて良かった♪

JUNKO

今年最後!ニューヨークのトレーニング終了しました。

12/18より、ニューヨークに来ていました。

今回のニューヨークの学びの旅は、1年以上前に計画したもの。
念願だったDeborah Lessen(以下デボラ先生)プロデュースによる、
The High Chairを学びに来ました。

デボラ先生が、第一世代ティーチャーであるカローラに学び、
今では世界に2人しかその教えを受けた人はいないとのこと。
さらに、実際に指導し ているのはデボラ先生のみ。

この特別なチェアは、ピラティス氏が車椅子にハイバックと
スプリングを取り付けたことからはじまったもので、
その実際の写真を見たときには鳥肌が立ちました。

デボラ先生と言えば、Pilates Method Alliance(PMA)の創設者メンバーであり、
かつ、PMAの会長も長くつとめられた方。
今、私たちがこうして「PILATES」という名称を皆で共有できるのも、
デボラ先生の行動によるものなのです。
このように世界的にご活躍されている超多忙なデボラ先生と、
1年以上前から何度もやりとりをさせて頂き、
今年をしめくくる夢のトレーニングとなりました。

さらに、大尊敬してやまない五十嵐祐子先生も超多忙な中
アシスタントに入って下さり、
本来の学びが何十倍にも深まりました。

祐子先生の神業のような素晴らしいセッションが再び
ここニューヨークで受けれた事も、最高でした。

ここニューヨークで素晴らしい仲間と一緒に
毎日スタジオに通いチェアの勉強の他、
とにかく私は毎日セッションを 受け、皆でオブザベーションをし、
言葉にならない程充実しました。
朝から晩までピラティス漬けです。

学んだ事は、単にイクイップメントの使い方ではなく、
その先にある大切な事を感じました。

昨年のPMAで発表されたこのチェアにすっかり魅了され、
田沢さん、金城さんと、なんとかして学ぼうと決断。
私たちは、世界で初めて、このピラティス氏が生み出したチェアを
学んだグループとなりました。

来年早々にこのハイバックチェアも日本に初上陸します。
そして、まずは継続して練習ですね!

お世話になった先生方、さらに我らが五十嵐祐子先生。
ご一緒して下さった皆さん、本当にお世話になりました。

2015年最後に、最高のトレーニングができ、感激です。
日本で伝えられる様に、そして、もっと成長できる様に、
自分の成長がお客様の健幸につながるように、取り組みます。

※番外編
後半、家族が合流し、クリスマスを皆で過ごしました♪

淳子

月間ジャパンフィットネスとストレッチーズワークショップ受付中!

月間ジャパンフィットネスにて、特集取材して頂いたStretch-eze(ストレッチーズ)。
Stretch-ezeの魅力について、巻頭特集にてお伝えさせて頂いています。

また、合わせて表紙も飾らせて頂きました。

Stretch-ezeがなぜ身体に良いのかについて、わかりやすくまとめています。
是非、ご覧下さい。

ストレッチーズは、日本ではじめてPILATES BODY STUDIOが
公式導入し、素晴らしい身体改革や動きの向上、効果に、
大好評を頂き続けています。

スタジオでは「ピラティスプラス」にてレッスンを開催している他、
オフィシャルトレーニングワークショプも受付中!

★ストレッチーズオフィシャルトレーニングはこちら!
ご自身のトレーニングや、指導した方向け。
<a href=”http://stretcheze-jpa.com/2015/1210/142″ target=”_blank”>http://stretcheze-jpa.com/2015/1210/142</a>

※スタジオ内での月間ジャパンフィットネス12月号の販売分は
全て完売しましたが、こちらのサイトでも購入できます。
<a href=”http://www.fujisan.co.jp/product/1281680321/…” target=”_blank”>http://www.fujisan.co.jp/product/1281680321/…</a>

雑誌NEXT掲載

いつも楽しみにしている雑誌NEXT12月号のテーマは「世界から見る日本のフィットネス」。その中で、「海外に学び続けるトップインストラクター・トレーナー」の特集ページにて、取材をして頂きました。

主に、第1世代のロリータ・サン・ミゲェルの元での修行を元に、掲載して頂いています。しかも、あの桂さんと竹ヶ原さんの間で感激☆
編集長の岩井さんにお会いできた事も、とても嬉しく感動でした。この雑誌は、何も知名度も実績もなかった私を公平に審査して頂き本当に驚き感動した、私の活動力の原点の1つでもあります。

いつもありがとうございます。そして、私の七転八倒の取組みが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

私にとって、一番大切にしているピラティスの取組みです。デジタルブックでも読めますので、是非ご覧下さい♪ロリータとの写真には、ロリータから弟子への愛をひしひしと感じる裏話がありますので、また何かの機会に♪
http://www.fitnessclub.jp/next/e-book/next105/#page=19

※この取材でお話させて頂いている、日本初開催となるピラティスフル認定コース「Lolita’s Legacyは、すでに満席近くとなりました。

2016年ピラティス指導者養成コーススタート


「ジョセフ・ピラティス氏は、人日の健康にコミットメントしていた」と、ロリータ先生に聞きました。

そしてそのロリータ先生は、「ピラティスで健康であること」にコミットメントされています。トレーニングごとに行われた朝の3時間のミーティングや、コー ス中の言葉等、ピラティス指導者としてどうあるか、日々どう過ごすか、について、深く、愛を持ち、時には厳しさとともに教えてもらいました。

なぜ、このエクササイズをするのか。という確固たるロリータ・ピラティスの理論とともに、ピラティス氏への経緯や、ピラティスの哲学等。学んだことははかりきれず、日本でこのコースを開催させて頂くことに、喜びと、責任を感じております。

もともと、最大定員がとても数少なく設定されているこのコース。エルダー(第1世代ティーチャー)であるロリータ先生のピラティスの品質維持へのこだわりが詰まっている。

日本での第一回目は、私が責任を持って指導ができる人数である8名とさせて頂きます。大きくばらまくのではなく、小さく、大切に育て、それがいつか、Lolita’s Pilates インストラクターの皆さんの花となって輝く日を想い、精一杯取り組ませて頂きます。

また、最近では、エルダーって何?と聞かれる事も多くなりました。とても残念なことだと思います。

すでに、多くのお問合せとお申込を頂いています。

少しずつ追記していますので、是非、興味のある方はご確認下さい。

★情報ページはこちら★
http://pilatesbody.blog76.fc2.com/blog-entry-240.html

5周年記念セミナーを開催させて頂きました。

昨日は、ピラティスボディスタジオ5周年記念セミナーを
開催させて頂き、ありがとうございました。
そして、ご参加して頂いた皆様、講師の皆様、
そして、いつもスタジオを応援して下さる皆様、
本当にありがとうございました。

2015年9月2日に、PILATES BODY STUDIOは無事に5周年を
迎えることができました。今年は今までにはないタイトなスケ
ジュールが続いており、正直、このようなイベントを開催する
ことができるのか、ということさえ、当初は悩んでいました。

そのような中、ニューヨークでの関由佳先生との出会いがありました。

当時、私はピラティスへの取組みについて「言葉」の壁とに
ぶちあたっており、一人で当 たっては砕ける、当たっては砕ける、
の繰り返し。それでも、頑張りたい。そう思って奮闘していた頃、
共通の素晴らしいドクターに紹介され、由佳先生とNYでお会い
することになり、その後は国内外でご一緒させて頂く様になりました。

分野は違いますが、信念と大切にしているものへ真っすぐに
取り組まれている姿、ただでさえドクターとして確立しているのに、
食の勉強のためにNYに留学をし、さらに、時間を惜しんでレストランで
修行する姿から、本当に大きなエールを頂きました。

さらに、誰に認められる事もなくとも、ただただ必死にピラティスの
目に見えない魂について取り組んでいる中、枝里さんが私を発見して
下さいました。ピラティスの科学的検証へ勇気をもって取り組んで
いらしゃる枝里さんとの出会いは、奇跡のような感覚でした。

当然、このような素晴らしい方の知識を、PILATES BODY STUDIOや、
興味のある方々にお伝えしたい。社会情勢も殺伐とした中、
「生きる知恵」や本当に良い事を継続するための「モチベーション」と
なるものをお伝えしたい。

想いが沸々と湧いて来て、このようなセミナーを開催させて頂くに至りました。

由佳先生の「医者は健康のプロではなく、治療のプロ」という言葉から
はじまったセミナー。その中で、由佳先生は「大事なのは、病気になる前」と、
健康のプロとして、目からうろこの素晴らしい内容を提供して下さいました。

そして、枝里さんの、大学院に長い時間をかけて説得を続け、
「ほんの2行の結論を出すために」長い時間をかけて取り組んで来られた成果は、
ピラティスの効果が素晴らしいと再認識できたことはもちろん、
その取組みに、涙腺がゆるんでしまいました。

私は、微力ですが、やはり節目の年にピラティスの歴史をシェアさ
せて頂き、これからはじまるスタジオの責任についても、
宣言させて頂きました。

長文になってしまいましたが・・・、
本当に素晴らしいセミナーをありがとうございました。

今後とも、皆様のご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
ピラティスメソッドジャパン株式会社
代表取締役 櫻井淳子

セミナーの様子