本来のピラティスとは何か。
明確に、強く話していました。
ピラティス指導者養成コース“ロリータズレガシー”。
それでもチャレンジして頂いている生徒の皆さんに、
最大限に応えたい!
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ピラティス指導者養成コース
Lolita’s Legacy(ロリータズレガシー)
第二期がいよいよスタートしました。
初日の本日は、オリエンテーションも含み、
私自身も改めてロリータズ・レガシーの意味を再確認しました。
これから1年以上かけて学んでいきます。
書きたいことは色々ありますが、
それ以上にこのコースのために取り組むべきことがあり、
少しずつ、また様子をアップできたらと思います。
ピラティスの真髄を学びたい!
そう思ってお集まり頂いた皆様と一緒に、
新たなスタートを頑張ります!
そして、継続して第1期生の皆様とは
より向上していきます!
JUNKO
ピラティスメソッドには、
ジョーが生まれ育った街で培ってきた
根元が含まれています。
それは、
ピラティスの哲学にも一貫して大きな影響を与えています。
ジョーの生誕地、
ドイツのメンヒェングラートバッハから戻り、
Lolita’s Legacy第2期の準備に昼夜問わず取り組んでいます。
改めてレガシーを継承する意味の重さも実感し、
2期に向けて心の準備も整いました。
2回目の開講でも、
準備がめいいっぱい。
価値を感じ、志事に励むのみ!
どれだけの価値があるものなのか。
2回目はさらに実感する。
きっと、この新しい発見と学びは
ずっと続き、毎年毎年、何かを発見していくのだと思います。
※写真は、ジョーの生家があった場所に建てられた、記念碑の裏側。
JUNKO
あなたはどっち?
先日出国した際に、某社のアピールを
この子が担当していました。
ちびっこにも大人気!
さて、少し前なら
「おー、動くロボットだー♡」
と微笑んで見ていられました。
しかし、これからはそうは行きませんね。
人工知能がいよいよ本格的になり、
子供の頃に空想上で描いていた「未来のロボット」が
誕生していくわけです。
ピラティスを運動指導、
すなわちインストラクションをメインに
取り組んでいるのであれば、
この子たちに仕事がとって変わられるでしょう。
ですが、
人間の感性に働きかけるメソッドを身につけていれば、
この子たちを利用する側になるでしょう。
そんな時代の波を感じ、この週末は
「人間学」や「人間の脳の仕組み」
「AIの時代の到来についての情報」
などに時間を割いてきました。
とても良い機会、出会い、そして学びでした。
まずは、自分がどちら側になるのかを
決めることが大事だと思っています。
先日のPilates Heritageでは、
世界のピラティス先駆者の一人、アラン・ハードマンが
「最近ではオンラインや、たったの数日の研修で
取得できるピラティスの資格も出てきた」
とお話しされ、危惧されていました。
ですが、これからの時代だからこそ、
熱心に情熱をかけて取り組んでいる人が
バカを見るなんてことはありません。
簡単に取得できるスキルでは、
ロボットにとって代わられるでしょう。
情熱を注ぎ、そこに人間としての価値をつけたなら、
ロボットにはできない仕事を担い、
そして、自分の余暇のために
ロボットにできる部分を託すことができるでしょう。
しかし、後者になるには
呑気に情熱だけを語っているわけには行きません。
・時代の変化
・AIとは、
などについてまずは知る必要があります。
幸い、ピラティスメソッドは
コアトレーニングとか、インナーマッスルとか、
そういうものではありません。
もしピラティスをそう捉えていたら、
(そのようにしか教えてもらっていなければ)
ロボットの時代には淘汰される可能性があるかもしれません。
しかし、幸いなことに、ピラティスメソッドとは
ボディ・マインド・スピリットの統合です。
「人間が幸せになるためのメソッドである」と、
創始者のジョー自身が強く言っていました。
そして、実際に言葉を変えて
「人間性」ということにも触れています。
そんなことを伝えていくための
レガシー(遺産)。
Lolita’s Legacy第二期が、いよいよ今週からスタートします。
人間としての価値が高い指導者を生み出すこと。
そんな指導者から広まっていき、
ピラティスメソッドが「生きたもの」として
継承されていくこと。
そのような指導者を生み出すこと。
さらには、時代を見据えたフォローをすること。
これらは、週末の学びの中で、
ミッションとして強く実感したことの一部です。
JUNKO
「ピラティスを生きる。ロリータの舞台裏!」
これは、ロリータズレガシーの創始者、
ロリータ•サン•ミゲェルを表すのに
最も適した言葉の一つです。
PilatesHeritageでも、
ロリータは分刻みの大変なハードスケジュールでした。
さらに、1ヶ月前にフロリダを出て、
ヨーロッパ四ヶ所にて
ワークショップや
ロリータズレガシー最終試験を実施。
そして、最後にこのPilatesHeritageです。
ピラティスにおいて
一切の妥協のない
82歳のロリータの体力は、
驚異的と言わざるを得ません。
このスケジュールの中、ここドイツでも
誰よりも凛としたたたずまいとオーラ、
優雅さで、皆を魅力していました。
最終日の夜は、ごくわずかなメンバーで、
ミーティングを兼ねたディナーに行きました。
私がひと段落してレストランを出たのは22時47分。
なぜ時計を見たかと言うと、
ロリータは最後のミーティングのため、
まだレストランに残っていたからです。
最終日ともなると、参加者皆も疲労を感じています。
そんな中、やはりいかなる環境でも
「誰よりもやり切る」ロリータ。
ピラティスの体現とは、
まさにこのような日頃のことを指すのでしょう。
ロリータが初めてこの街を訪れた時、
「ジョーが生まれた街で、誰もジョーを知らなかった」
と言う衝撃と想いではじめたPilates Heritage。
今や街の市役所にも認知され、
ジョセフ•ピラティスのストリートの名前をつけようという
取り組みまでされるようになりました。
わかりやすい理論は大事ですが、
指導者であるならば、
簡単な言葉では表せないピラティスの真意を知ることこそ、
真の指導者への道ではないでしょうか。
Pilates Heritageは、
そのようなことへの挑戦でもある気がします。
そして、ピラティスの体現者を
目の当たりにできる環境に感謝です。
JUNKO
International Pilates Heritage Congerss(ピラティス国際遺産議会)が、無事に終了しました。
世界中のピラティスに取り組む皆さん。そして、ロリータと世界各国から集まったロリータの弟子達。さらには、ロリータズ・レガシーを通して生まれた新しい卒業生たち。
たくさんの方と素晴らしい時間を過ごすことができました。
この中には、もちろん各国のLolita’s Legacy Educatorの仲間もいて、指導者養成コースの様子や情報交換などもたくさんでき、いよいよ今月から開催する第二期に向けてとても良い準備ができました。
今年もこのような素晴らしいファミリーに囲まれ、充実した時間を過ごせることに感謝です。
世界から集まった、ロリータズ・ファミリー!
ロリータ・サン・ミゲェルと世界各国の弟子達。この弟子達の中には私のようにLolita’s Legacy のコースを開催するエデュケータも何人か居て、そこから生まれたLolita’s Legacy生徒も!
こんなにたくさんのロリータファミリーがピラティス氏の生誕地に集まりました!!この中に、スタジオスタッフがいることにも感動です!
こちらは、ロリータと正式な弟子達。
素晴らしい仲間に、本当に心が満たされ、ピラティスへの情熱は深まるばかりです。
ピラティスのルーツとエッセンス、継承されて来た想いを、改めてピラティス氏の生誕地で感じた素晴らしい時間となりました。
このような想いが、この先のピラティスの未来の運命に大きく関わっているのではないでしょうか。
そして、Lolita’s Pilaetes(ロリータズ・ピラティス)では、いつでも世界と繋がり、最高の環境で学べる環境を整えています。今年の申し込みはすでに終了しましたが、ぜひ、来年以降の参考に!
PS:いよいよ帰国日になりました。ドイツ、最高です!
JUNKO
International Pilates Heritage Congress
(国際ピラティス遺産議会)にて、
日本代表のアンバサダーとして参加をさせて頂いていました。
本当に充実した3日間であっという間でした。
そんな中、本日のクロージングセレモニーで、
司会のキャッシー・コリーから名前を呼ばれました。
Pilates Heritageの世界的認知を高めるための活動が
数字を通して評価され、
シルバー・アンバサダーを受賞しました。
本当に光栄です!
というのも。
2年前にこのピラティスコングレスに参加した際に、
ピラティスのエッセンス、ルーツ、遺産を
共有するスピリットで繋がったこのような機会には、
ぜひ、日本の多くの人も知るべきだと強く思いました。
言語の問題はあるかもしれません。
でも、井の中の蛙でいては、
ピラティスというものがなんなのか、
本質すら理解できない。
ピラティスというものを知らないまま、
ピラティスを仕事として生きていくことになる。
日本人にとって語学の問題は確実にあるけれども、
それ以上に大事なスピリットがある。
それを、ジョセフ・ピラティスの生誕地で味わえるなんて、
この先のピラティスの人生に大きな影響を与えることは
間違いありません。
少なくとも、ピラティスをやるならば、
ピラティスのルーツを知ってほしい。
そんな機会が、我々日本人にとっても、
もっと近いものでありたい。
そう思って過ごしてきたので、
日本のピラティス愛好家の方々と、
世界で最もルーツに近いピラティスの環境を繋ぐことに
少しでも役に立てたのであれば、
これ以上ないほど嬉しいことです。
語学が全くできなかった私も、
今ではどこにいても世界のピラティス仲間がいるし、
毎回毎回、回を重ねるごとに理解できることが増えてきて、
今では、内容を理解することについては問題がありません。
ピラティス界では、まだまだ海外に行くのは、
・長く取り組んだからとか、
・どこかの団体のマスターティーチャーだからとか、
そんな風潮が強く感じられます。
でも、ピラティスを純粋に吸収したいのであれば、
本来は誰にでもチャンスはあるはず!
私は一人で日本を飛び出して散々な苦労を
数えられないほどしました。
そんな山あり谷ありの道を乗り越えて感じたことは、
「これは、特別な人だけのものではない」
ということです。
多くの人が、広い目で見ることができたら、
目先の情報に流されずに、
自分自身のピラティスのあり方が
見つかるのではないでしょうか。
だから、どんな売上を上げることよりも、
このシルバー・アンバサダーを受賞したことは、
何よりも嬉しいことです。
まずは、ボトムアップしてから、
そこからビジネス!
そこから世界で戦える日本に!
今回は、世界27カ国から180名程度(満席)の参加でした。
その中で、18名となった日本グループは、
確実に存在感があるものでした。
日本でのピラティスの取り組み、
盛り上がり方、熱の入れ方を、
多くの国の人に感じてもらうことができました。
これも、一つの大きな成果と思います。
そして何よりも!
「本当に楽しく充実した3日間でした!」
と話されていたみんさんの言葉に、
心の同士ができたような気分で、
本当に嬉しいです。
ただし!
このような大きな日本チームになったのは、
やはり参加された方それぞれの情熱に他なりません。
実際にここメンヒェングラートバッハでは、
日本から参加された皆さんにサポートしていただき、
終始素晴らしい時間を過ごすことができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に皆で写真が撮れたのも、嬉しかった!
まだまだこのピラティスコングレスの素晴らしさは
3%位しかお伝えできていないのですが(笑)、
徐々にアップして行きたいと思います。
「私のメソッドで、世界を変えることができる」
そう言っていたジョセフ・ピラティスの想いを叶えるための
一端を担って行きたい。
改めて、そう強く思っています。
櫻井淳子
ジョセフ・ピラティスの生誕地
ドイツのMonchengladbach(メンヒェングラートバッハ)に
無事に到着しました!
いよいよ明後日から、
Pilates Heritage(ピラティス国際遺産議会)2017の開催です!
2回目の訪問となります。
やはり、ジョーの生まれ育った、
そして基盤を使った街だと思うだけで、
本当に感慨深い!
なんとも言えない気持ちです!!
ドイツのデュッセルドルフ空港。
入国審査もさらっと終わってしまい、
荷物の受け取りも、米国やカナダとはまた雰囲気が少し違う!
ちょっとしたカフェも、ドイツ色満載!
このカフェの前で、無事に、
それぞれ違うルートから来た6名ど
合流もできました。
電車の乗り換え時に、
ジョーの生誕地Monchengladbachの文字が出てきただけで、
もはや、ピラティスファンのこの集団は大盛り上がり!(笑)
ホテルに到着すると、
早速ロリータご夫婦、リリアンご夫婦、
2月に来日したカティア、
PilatesHeritageディレクターのキャッシー・コリー
にもさっそく会えて、嬉しかった♪
明日は、時差ボケ防止のプチ旅行(!?)に
みんなで行ってきます♪
前回ぱポツンと参加しましたが、
今年はたくさんの方が集まってくださり、
このような機会を皆で過ごせることに感謝です。
そして、この地でしか吸収できないことを吸収しつつ、
ロリータズ・ピラティスの真髄をさらに深め、
磨きをかけて帰ります!
ひとまず、ビール飲んで休みます♡
JUNKO
月刊誌NEXTにて、連載2回目が掲載されました。
【82歳ロリータ・サン・ミゲェルに学ぶ指導者としての在り方】
= Vol.2-自らが体現者として生き続ける =
2回目の今回は、ジョセフ・ピラティスのエピソードをご紹介しています。
「私のメソッドに、無駄なものは何もない」
ぜひ、このピラティスメソッドの醍醐味をご覧ください。
■月刊誌NEXT5月号 デジタル誌
http://www.fitnessclub.jp/next/
■PILATES BODY STUDIOにて配布しています!
ついに!
2年に1回開催されている、
ピラティス国際遺産議会ことPilates Heritage2017。
間も無く、私も出国となりました。
2年前に参加した時は、日本人は4名。
ジョセフ・ピラティスの生誕地で開催される
このカンファレンスは、
ロリータの深い想いと情熱により実現したものです。
これまで、ピラティスの生誕地では全く知られていなかった
ジョセフ・ピラティスの功績を、
ロリータが直接この街の役場を訪れ説明をし、
いろんな取り組みを経て、
ジョセフ・ピラティスの記念碑の設営が
役場に認められたことから始まりました。
いろんなカンファレンスがありますが、
ピラティス氏の想いを、この生誕地で共有していくという
他にはない機会となっています。
私は・・・・。
非常に僭越ながらも、
日本の人にこのカンファレンスの存在を伝えるお役目をいただき、
日本からはなぎさんと一緒に、
アンバサダーとして活動させて頂いています。
今年は、なぎさんと協力して、
日本からも20名近い参加となりました。
そして、インターナショナルな
ロリータズピラティスのメンバーの尽力もあり、
なんと!今年はついに満席となりました!
このような機会にみなさまとピラティスで繋がれることが
本当に嬉しいです。
出国を控え、2年前の写真!
2年前!世界から集合したロリータズ・ピラティスのメンバー!
ジョーの生誕地、メンヒェングラートバッハの駅!
この地に降り立った時の感動は、今でもわすれられません。
ジョセフ・ピラティスの生家があった場所に作られた記念碑。
本来は銅像があったのですが、盗まれてしまい、
この記念碑になりました。
ご参加される皆様、よろしくお願いいたします。
また、スタッフ研修で参加するスタッフとともに、
みなさんにレポートをお届けしたいと思うので
お楽しみに!
JUNKO