PMAカンファレンス・素晴らしきオフタイム♪

カンファレンスが終了すると、
1000人ほど集まっていたホテルが、
一気にガランとします。

そんな中、偉大なマスターティーチャーである
ウェンディーと一緒に過ごしました。

自分が自分であること。
自分のマインドが自分とともにあること。
グランディングしていること。
地球と繋がっていること。

いちいち説明する必要もなく、
彼女を見ると、誰もがそう感じるのではないでしょうか。

皆が過ぎ去った会場は、一気に静かになり、
ゆったりと、いろんな話をしました。

さらにその後は、ストレッチーズの開発者である
キンバリーの自宅に移動し、
3人でご飯を作ったり、それぞれに仕事をしたり。

ピラティスやボディーワークについて熱く語っていると、
突然ウェンディーが立ち上がり、
「ジュンコ、今からやろうよ!」と言って、

彼女がメンタープログラムで一番大事にしている内容を、
プライベートでシェアしてくれたりしました。

あまりにも身体が心地よく、
涙が出そうな瞬間がありました。

私は今、ピラティスはただの趣味ではなく、
ある種の責任がります。
プレッシャーもあります。

ですが、ピラティスを始めた頃のように
無心で自分自身と向き合って動けた時の感動が蘇り、
言葉では語れないような感覚です。

いつも願っていたあの感覚を呼び起こしてくれた
ウェンディーに、涙がバレないようにしているのが
精一杯でした。

無心にピラティスができる喜びは、
私にとっては何事にもかえがたいものです。

そんな状況を察知してかどうかはわかりませんが、
彼女がワークショップで配布した資料についても
細かく説明してくれ、素晴らしいギフトをたくさん
授けてくれました。

オフタイムにもかかわらず、ウェンディーの方から
「今からやろうよ!」と目を輝かせて立ち上がった姿は、
本当に忘れられません。

その後は、何時間、同じ場所にいたかわからないほど
ピラティスについて、
ボディーワークについて、
歴史について、
エルダーについて、
夢について。

気がついたら夕暮れ時になるまで語っていました。

ウェンディーもまた、多くのエルダーから学んでおり、
私にとって興味深い、各エルダーのセッションの違いなど
についても教えてもらいました。

その上での、ウェンディーの情熱や
自分で切り開いた道も、感動しました。

楽しい時間は、過ぎるのが早い。

別れが寂しくなりながら、
たまたま同じ時間の別の飛行に乗り、
別れました。

キンバリー、ウェンディーに、
心からの感謝を込めて。

 

JUNKO