「良き生徒でありなさい」

今日は、久しぶりの筋肉痛。
いや、金曜日の夜からすでにはじまっていました・・・。

金、土と、しっかりと勉強して、トレーニングしてきました。

自己練習に取り組む事と、身体をきちんと指導してもらうのは、
あきらかに違う。

ピラティスを守り、広めてきてくれたエルダー
(ジョセフピラティス氏の直弟子)でさえ、
80歳を過ぎても、今でも必ず誰かの指導を受けていると
熱く語って下さった姿が忘れられない。

エルダー以上の人は世界にはいないのに、
それでも、誰かに自分の身体を見てもらう事の重要性を
強く感じていて、何十年もそれを続けている。

エルダーや世界のマスターティーチャーに合ったとき
必ず言われるのは「良い生徒でありなさい」と言う事。

ロリータにも、メアリーにも、
私が尊敬しているパット先生にも言われました。

もちろん、練習も大切だと言われます。

でも、必ず最後は共通して
『良い指導者になるには、自らが一番良き生徒でありなさい。』

この言葉の意味を、ピラティスをやればやる程感じています。

フル認定をとってから、気がついたらもう2年。

片田舎から、赤ん坊を抱えてたった一人でチャレンジを決意して、
何年間も、なり振り構わず取り組んで来たのだけれでも、

これ以上上の試験というものがなくなった今だからこそ、
本当の意味で、自分のためのピラティスに
取り組めるようになったと思います。

そして、ジョセフ・ピラティス氏のこんな言葉が思い出されます。
「ほんのわずかな 良くデザインされた動きを
バランスのとれた順序で適切に行えば
それはまとまりのない体操や
無理に捻じ曲げた動きを
何時間にわたって行うのに匹敵する。」ジョセフ・ピラティス

ピラティスの長い旅を楽しく続けて行きます。

JUNKO

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