米国ピラティスの旅(1)☆旅のはじまり

少しずつですが、米国研修の様子をアップして行きたいと思います。

さて、今年で2回目となったコロラド州ボルダーでのトレーニング

渡米の目的は
「ピラティスの本質を学ぶこと」
「本当に良いピラティスを学ぶこと」

の2点です。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、
ビジネスとして、また伝言で広まって来たピラティスは、
今となっては、このような真髄を学ぶ事は、
米国にいてさえも、大変貴重なこととなっています。

忘れもしない、5年弱前。
あるワークショップに参加した時の衝撃は、すごいものでした。

それまでの、どの日本国内のピラティスのワークショップと違い

「どのように人間のカラダが出来ているか」
「その動きの本質的な意味は」
「ジョセフピラティスは、どのように取り組んでいたのか」
「ピラティスの哲学は・・・」
「エルダー達が、どのように守り、伝えてきたのか」

眠れない程の衝撃を受けたのを覚えています。

いつかここで勉強したい!
この強い想いだけで実現した1年半前。
私たった一人の為に、マスターティーチャーが数十時間も時間を割いて下さり、
米国国内から駆けつけてくれた、友人の通訳。

あれから勉強も進み、身体に良い事、悪い事のその後の影響を実感し、
さらに、ピラティスが知られる程、
本質的なものが見失われる現状も目の当たりにしてきました。
何より、もっともっと自分自身が学びたい。

もう今しかないと言う思いで、8歳の息子を残して16日間の旅。

たくさんの人の協力で実現しました。

単に、アメリカであれこれセッションを受けるのではなく、
本質的に学ぶ為には、やはり、すばらしい指導者があってこそです。
今回も、休み返上で、毎日朝から晩まで指導して下さった先生に、
感謝の気持ちでいっぱいです。

世界中を飛び回るマスターティーチャーに、
ボルダーにて40時間以上のトレーニングを受け、
ニューヨークでも、またまた願ってもいなかった指導者から
直伝に学ばせて頂きました。

前置きが随分と長くなりましたが、
あまりにも多く学んで来た事を、連休中に整理をはじめ、
スタジオで確実に伝えられるようにして行きたいと思います。

そして、ブログも何回かに分けてアップして行きたいと思います!

ピラティス、最高です!

JUNKO

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