マイナスの美学

昔、「マイナスの美学」というブログを綴っていた。

妊娠により、クローズしてしまったけど・・・。

情報がたくさんある中。
どこにでも行けるようになった昨今。

大切なものは何か。

物事もそうだし、食べ物も、家の中も。

例えば。

「これが身体に良い」という大量のサプリメントの普及。
今までになかった「化学物質の組み合わせ」により、
体の中は、未知の恐怖にさらされているかもしれない。

これは、ちょっと大げさな表現だけど、
体は、「〇〇を食べれば、〇〇に効く」と言うような、
単純なものではない。

体や心にとって負担をかけずに最高の機能を発する為には、
余計なものを減らす事も一つの手なのかもしれない。

手に入れる事も大切だけど、
切り捨てることも、また、大切なこと。
そんなことを、ふと思い出した。

話は変わりますが、
レッスン指導もまさにそう。

人に伝わる情報は、
1回でどれくらい脳がキャッチ出来るかは大旨範囲があるし、
その人の「今日の状態」「今の段階(レベル)」「レッスン頻度」によっても
かわってくる。

伝えるべき情報は、
その時によって変わってくるし、
エクササイズを提供する側と、
受ける側での知るべき範囲も当然異なってくる。

これが組み込めるかどうかは、
インストラクターと指導者の違いであるとも感じる。
あくまでも、個人的見解ですが。

少なくとも、余計なものに埋もれすぎずに、
いつでも自分の想いが、
感じられる状態で過ごして行きたい。

断捨離や、ファスティングも
似ている考え方かもしれない。

古いものを出さなければ、
新ものは入らない。

週末は、家の中の大掃除でもしてから、
7月を迎えたいなと思ったのでした♪

JUNKO

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