数日前、ニューヨーク内の滞在先を移動。素敵なマンションに到着した日。
荷物も開けないまま、一時間も、年配の素敵な女性とピラティス談義。
滞在させて頂いている家のオーナーです。
彼女は20年以上、ここニューヨークでピラティスを習い続けていて、毎日自宅でのエクササイズもかかさない。
彼女のピラティスの歩みを聞くと、第一世代(エルダー)の名前も普通に出てきてびっくり!
他、有名な人のセッションもたくさん受けたが、最終的に続けた先生は二名。
なぜ、その先生を選んだか。一般のクライアントとしての真摯な意見が聞けて、単純で、深く、納得。つたない英語で何度も確認しながら聞き入ってしまった。
「前に、ピラティス会で論争が起こったのよ。フラットバックとナチュラルカーブ、どちらが良いかについて。Junkoはどう思う?」
インストラクターの皆さんは、明確に答えられますか。自分の意思による答えを持っていますか。ピンと来る方も多いですよね。
こんな会話を、ティーやワインを飲みながら、自然に楽しむ年配の素敵な女性がいる。日本も将来、そうなっていたら素敵だなと思いました。
と言うわけで、仕事、勉強、頑張ります!!
Junko