雨の日に感じた、10.20

雨の日に、感じた事。

仕事=趣味。この典型的スタイルにいました。だけど、「仕事」の中身や種類が増え、単純には「=」とは言えなくなった。それでも、「=」と思える程、いつも胸に秘めた想いを持っています。

「ここでしかできない」を実現する為に、最大限のパワーで勉強をすることは、最低ラインとして取り組んできました。だけど。受け手側がいなければ、単なる自己満足に過ぎない。受けとってくれる人がいることが、どんなに意味があり、価値を生み出し、素晴らしいことか。

10.20。
雨に濡れて、会場を見つけ出し、マットを持って来て下さった方。両手に小さな手を握って、会場に来て下さった方。応援に来てくれた友人。終了後のたくさんの笑顔・・・。

朝一番のピラティスクラスなんて、本当に一人もいらしゃらないかと思っていました。

そんな中、会場一面に並べたマットが全て埋まり、奇跡のようにさえ感じ、感謝で胸が熱くなりました。

ピラティスを始めた時の想い。「スゴイ」ことを伝えたかったんじゃなくて、「これ、すっごく良いんだよ〜!」と、笑顔で楽しくシェアしたいという一心でした。そんなことから、笑顔が溢れ、健康で、幸せな街になったらいいなと、思うようになって行きました。

10月20日。想像以上にたくさんの笑顔が街中に溢れた事。
本当に、関係者の皆様のご尽力に、心より、感謝いたします。

実行委員としては、多くの課題を真摯に受け止め、課題の抽出と対策に、取組みをはじめております。

ご迷惑をお掛けした皆様には、心よりお詫び申し上げます。

あの日、ワークショップにたくさんの方が来て下さったことへの想いは、新たな出発の力になり、10.20前よりも、より想いが強くなりました。

雨のお陰で、仲見世商店街、新仲見世商店街で、たくさんの出会いが生まれたこと。冷たい雨の中での、温かい、たくさんの方の溢れる笑顔。

そこに、沼津の街の素晴らしさを、多くの皆様のお陰で目の当たりにさせて頂きました。

反省、課題を次ぎに生かし、より良いNUMAZU STYLEを目指し、取り組んで行きます。

JUNKO

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