日曜日の夜、息子がおじいちゃんにインタビュー。
おじいちゃんのシュークリーム屋を、
なぜ開業したか、からはじまり、
勉強になる話がたくさんありました‼︎
なぜ「東京さくらい」のシュークリームが縦長で小ぶりなのか。
丸形が当たり前だったシュークリームを、
女性が手や口を汚さず食べれるように考えた。
ケーキで使われているクリームを全種類使えるから、
バリエーションも色々。
かつ、シュークリームで統一していることから仕入れ種類が少ない!
女性でも簡単に作れるから、
高貴なパティシエを雇わなくても、
良い材料で安く、美味しく量産ができた。
なんと、静岡県各地で食べれた、
あの統一されたシュークリームは、
全て素人のパートのおばちゃんに指導して、
作られたもの!
女性は器用ですぐに素早く統一して作れるようになり、
身内の男性は、スキルを身につけ、
いまも独立開業して営業しています。
そして、やるなら静岡県No.1を目指した!
ランチェスターの中小企業No1戦略とまったく同じ。
もちろんNO.1になったのですが、
1個100円のシュークリームの年間売上げを聞いて、
本当にびっくりしました!!尊敬です!!
その他、
『なぜ沼津中で一番美味しくて安いシュークリームができたのか!』
についての秘話がたくさん‼︎
感動しました(^-^)/
最近は、おじいちゃんは私の良い
相談相手になってくれています。
おばあちゃん(義母)が元気な頃は、
子どもを預けるばかりで
こんなに話しをしたことはありませんでした。
寂しい別れでしたが、こういうことがあって、
距離が近くなり、今でも義母に本当に感謝です。
分野は違うけど、目指すところは同じです。
将来孫に語れるように・・・・
今を頑張ります!!
JUNKO