ピラティスの自主練をしながら、
ふとよぎる、フロリダでの感覚。
ロリータがそこにいるレッスンは、
なんとも言えない空気感が漂っていた。
精一杯自分と向き合い、動いていく。
ファンダメンタルでさえ、
全身が活性化されていく感覚。
本来自分一人でこうなるべきなのかもしれないけど、
これが「第一次世代、エルダーなんだ」としか言いようの無い、
圧倒的な空気感。
そして、何でも「見えている」目。
本当に、全員を把握している・・・。
緊張してこわばるのではなく、
いつもの限界を越えた動きを明らかに感じる時間。
その感覚を思い出しながら、
英語のテキストを見ながらの練習。
渡米を繰り返す中、
多くのマスターティチャーは
「デモンストレーションも補助もなしで
完璧に導ける事が最高の指導者」
と言っていた。
わかっていたようで、
わかっていなかったことが、
もっともっと想像以上に素晴らしかった事が、
フロリダでわかりました。
ピラティス暦60年のロリータ先生に比べたら、
まだまだベイビーですが、
想いの存在感だけは、
自信を持って挑みたい!
JUNKO