今年も、トレ—ナー・インストラクターオブ・ザ・イヤーが発表されましたね!!
こちらです!
http://www.fitnessclub.jp/next/
毎年、楽しみにして います。
全国様々な場所で情熱と実践の両者を持ち活躍されている方の生の声が聞けるということは、卓上の空論よりも、遥かにパワーを頂きます!記事をじっ くり読ませて頂き、思う事はたくさんありますが、つい長くなりそうなので(笑)、まずは本当におめでとうございます!そして、素晴らしい活動のシェアをあ りがとうござます。
私も、3年前にインストラクターの最優秀賞を頂きました。その時の驚きといったら、ありません。何が驚いたかと言うと、選んで頂いた審査員への方々への、何とも言えない敬意です。
私は当時、全く畑違いのところからピラティスをはじめた地方の主婦で、無名どころか、同業界に知り合えさえほとんどいない状況。まったく、保険がないとい うか、信頼実績がゼロの状態でした。
そんな私を選んで下さった審査員の方は、本当に皆の資料にしっかりと目を通され、しがらみのないクリアな判断基準で、 真摯に判断されたんだと、自分の受賞以上に、審査員の方に対しとにかく驚き、敬意の念を強く感じました。
そんな、無名で知り合いもいない、何もない田舎の主婦を選んだ頂いたことへの、たった一つできることへの恩返しと言えば、「成長し続ける」ことだと思いま した。
「なんであんな人を選んだんだ」と言われないように、やり続けよう。その気持ちは今でも変わらず、背中を押し続けて頂いています。
さて、今の自分から3年前の自分を見てみると、「まだまだ子どもだったなー」と思える程、あれからさらにチャレンジしてきた3年間でした。
当時はピラティ スを沼津に持ってくる事で大奮闘でしたが、今では文化を広がらせ、海外ともつながり、指導者も生まれ、業務提携による新たな価値を生み出す事もはじまり、 ピラティスという一つのエクササイズから,地域貢献や町の活性化、ビジネス界への広がりなど、3年前では考えられなかった道のりを、歩みはじめています。
ですが、最終目標は、3年前と変わっていません。まだまだチャレンジの途中。自分がステップアップすればする程、決断の大きさも、重責もどんどん大きくな り、それを一つずつ乗り越える日々になっています。ですが、そんな中でも「選んで良かったと」思って頂けるよう頑張り続けたい!という感謝の気持ちが消え る事はありません。
2013年受賞された皆様、おめでとうございます。そして、心からありがとうございます。
JUNKO