ピラティスの歴史:指導者養成コース7日目

本日、指導者養成コース(中級)7日目が終了しました。

全8日間の当コースの最後は、ピラティスの歴史について学びます。
ピラティスが何なのかを理解するためには必須の位置付けとなっております。

クラシカルピラティス(ピラティス氏)はオーダー通りに取組んでいたとか、
エルダー(ピラティス氏の愛弟子)達がピラティス氏のやったことを
コピーした様に取組んで伝えて来たなど、
このような誤解が、まだまだ多いようです。

実際に、ピラティススタジオのホームページでも、
このようなことが語られたりするのを目にします。

ですが、残念ながら、ピラティス氏もその弟子達もビックリする程、
現実とはかけ離れた間違いです。

さらに、このような誤解だけではなく、
なぜかあまり知られていない、
ピラティス氏自身が言葉で明確に伝えていた
プリンシパルも存在しています。

歴史を知った時に、はじめてピラティスの奥深さ、
素晴らしさを再認識出来るかもしれません。

もちろん当アカデミーでも収集しきれる情報には限りがあります が、
その限界を世界のマスターティチャーの皆様のお力添えにより
常に少しずつ広げ、生きた情報をお伝えすることに力を注いでいます。

今年は、5月18日に都内にて、ピラティスの歴史のワークショップも
開催が決定しております。ピラティスを原点から、見直してみませんか。

JUNKO

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です