夢を叶える独立&小規模経営

月末は、メッツ様主催によるセミナーにて
講師を務めさせて頂きました。

セミナーにあたり、資料準備等に没頭しましたが、
いろいろと振り返る良い機会にもおなりました。

さて、私が早い時期から独立した理由をご存知でしょうか!
(っていうか、そんなの興味ないですよね!!苦笑)

夢の実現とは別に、もう一個理由があります。それは『育児』をしたかったから!

こんな生活をしていると、やはり母として批判的な言葉が届く事があります。

でも、フィットネスクラブで仕事をした場合、
子供の急な発熱の時、多大な迷惑をかけてしまう。

参観日にも行きたいけど、代行が見つからずに休めなかったら・・・。

もし自分でやるなら、万一の場合に急なお休みになって
お客様を失ってしまっても全て自分のせい。

他の経営者の方への損失を与えずに済むし、
私が苦労するなら自業自得。

低体重児で生まれ、皮膚もまだでき上がらない状態で生まれてきて、
本当に体が弱かった息子を見ていたら、
「自分の寝る時間を削ること位、子供の体を守れるなら何てことはない!そうしよう!」
と決意しました。

本当は空き時間に仕事をすれば早く寝れるけど、
やっぱり夕方は子供の様子を見に自宅に帰ったり、
仕事の調整をしたり。
低学年の間はこんな毎日が続きました。

本当にくたくたにもなりましたが、それでも忙しさが続いた時は、
必ず大きな学校の休みは一緒に過ごす時間を作ったり。

この二年間は大きなチャレンジに出るために実家に応援を頼み、
自分自身が倒れない様に仕事ができるときは仕事に専念をさせてもらっています。

が、それでも学校役員になれば、仕事のセーブなんて当たり前。
今年はPTA役員で、深夜に大きな仕事に取組んでいます。

こうして努力してこれたのも、子供のお陰です。
子供を見ていると、一緒に歩んで来た道のりを絶対に大切に育てて行こうと、
言葉にならない静かな青い炎を感じます。

会社を設立してからは、やはりなってみないとわからない
社長の「責任」を、どっしりと背負っています。

ですが、どんな生活になろうとも、
家族で毎日を歩んでいる事には変わりません。

悲観的なことを考えるのではなく、

そして、母らだか諦めるのではなく、
子供と一緒に豊かに生きることに夢中です。
セミナーでは触れない私情について、少し触れてみました♪

JUNKO

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