昨年のサンディエゴで開催された、
世界最大の国際的なピラティスカンファレンスであるPMAでも思いましたが、
お隣韓国でのピラティスの盛り上がりのパワーを感じます!
PMAでも韓国の方とお友達になり、
情報交換をしたり、私と同じコースに米国で
入られた方もいます。
そして、今回のPilates Heritageでも、
韓国からの参加者がいました。
ドイツのデュッセルドルフからチューリッヒまでが
同じ便だったので、隣の方に席を変わってもらい
1時間のフライトを隣同士で一緒に楽しみ、
さらに、チューリッヒからそれぞれの国への便も
同じくらいの時間だったので、スイスでのお買い物も一緒に盛り上がりました♪
さて、Moonさんと話した所、
今回のアジアからの参加者は10名。
日本からは4名です。
そして、韓国ではスターバックスのように、
1ブロックごとにピラティススタジオがあるそうです!!
それはすごい!!
まるで、ニューヨークみたい!
そして、韓国だけではなくアジアではどんどんピラティスマシンメーカーが
増えて来ており、上海なども含め、アジアでのネットワークも
できつつあるそうです!
日本はどちらかというと、その輪の中に入っている感じはありません。
ですが、お互いが協力して良い学びの場を作る事で、
双方にメリットがあるのではないかと痛感しました。
やはり、アメリカやヨーロッパは遠いので、
日本と言う枠にとらわれずに、
アジアでの学びの場があると良いのでは、
と想像しました。
そして、韓国ではヨガはメジャーではなく、あまり見ないとの事でした。
韓国では、ここ数年、大きなピラティスカンファレンスが開催されています。
私の6年来のメンターであるPat Guyton先生も
韓国のカンファレンスでも講師を勤められていますが、
Moonさんは、何とPatの通訳を担当したとのことで、さらに意気投合!
たくさんのピラティストークをしつつ、
あとは、ドイツでどんなお買い物をしたかとか、
買った物を見せ合ったり(笑)、
スイスのおいしいチョコを教えてもらって
チューリッヒの乗り換え時間を利用して二人で買い物を楽しんだり、
韓国コスメについて教えてもらったり!
普通の女子トークも楽しかった!!
私は英語はまだまだ片言ですが、
それでも、まるで日本にいる時と同じ様にたくさん話ができて、
あっという間の素敵な時間でした。
さて、その後は飛行機の遅延があり、13時間フライトになりました。
そんな中、隣の席の方がピラティスの存在をしらないとのことで、
ますます、Pilates Heritageのクロージングでのロリータ先生の言葉、
「次のこの会までに、世界中でピラティスを知らない人がいないように、
私たちが頑張りましょう!」と言う言葉を思い出しました。
JUNKO