ピラティス愛好家の皆様へ『最初で最期の、ピラティスデイ2016 メモリアルセレブレーション』

5/6日。都内でワークショップを満員御礼で終了し、
皆様に感謝と名残惜しさを感じながら、空港へ直行。
深夜便でニューヨークへかけつけ、5/7 5:55にNYに到着しました。

 

ピラティス愛好家の皆様へ
『最初で最期の、ピラティスデイ2016 メモリアルセレブレーションvol.1』

これまで誰も知らなかったジョセフ•ピラティスが納骨されている場所が見つかり、ロリータ•サン•ゲェルから「人生の中で一度きりになるであろう、ジョーを想う会を企画することを決意した」とメールが来たのは、年明け早々でした。

 

ピラティス氏の愛弟子であり、ジョー(ピラティス氏)やクララやその他の当時のピラティスに関わって来た人達の遺産を残すことに、情熱を持ち続けているロ リータから弟子達への声がけにとても感銘を受け、すでに半年以上前から決まっていた私のスケジュールの中、強行突破でニューヨークにやってきました。

 

そうそうたるメンバーが集まる中、もう一人のエルダーであるメアリー•ボウエンもかけつけられていました。

 

セレモニーではなぜピラティス氏のお墓がわからずにいて、見つかった経緯からはじまり、ジョーの話や、現在世界を牽引しているマスターティーチャー達が、 どのようなことを自分達の先生(エルダー)から学んだのかなど、貴重な話や想いをシェアして下さいました。 私も最大限に耳を傾け、目頭が熱くなり、

、、周りを見たら涙している人もたくさん。。。

このような機会に国を超え、世代を超えて居合わせたことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

パット先生の、私たち一人一人が大切な一部で、私たちが受け継いで行くという想い。いつも大切なことを学ばせて頂いています。

 

メアリーのいつもながらにジョークを交え、しかし、ピラティスの真髄がどんと入った貴重なお話。

 

そして、このような貴重な機会を企画して下さった師匠のロリータ先生。私たちは生涯学び続けること、そして進化させ続けることの使命があると言う力強いお 話。そして、ピラティス氏がいつも話していたと言う、ピラティスの根底にある’3つのP’と、さらなもう一つ、Passion(情熱)をつけて、情熱を持 ち続けて取り組んで行くことの大切さ。

 

ここには書ききれませんが、他の先生方のお話もどれも感動的で、「ピラティスの魂」を感じた時間でした。本当に言葉にできない思いに感謝です。また、私ができることに取り組んで行こうと、改めて強く思いました。

 

★セレモニー★
ジョーの祭壇の前で、以下の方々が代表してスピーチ一をされた、歴史的な時間になりました。この後実際に遺骨が納められている場所に行き(撮影禁止)、手を合わせてきました。
Dr.Brent Anderson
Alycea Ungaro(ロマーナ クリザノウスカについて)
Blossom Crawford(キャッシー グラントについて)
Pat Guyton(ロンフレッチャーについて)
Deborah Lessen(カローラトリエについて)
Mary Bowen(ジョーとクララについて)
Lolita San Miguel (ジョーとクララにていて、クロージング)

セレモニー参加のみさんと、専用バスにて移動しました。

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本邦初!ジョーが眠るお墓

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セレモニー会場。
この日のために、特別にジョーの祭壇が設けられ、
上記のセレモニー目録の皆さんのスピーチがありました。
涙が泊りませんでした。
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セレモニーのパンフレット
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形は違うけど、ジョーとクララに逢えたこと。
空に向かって感謝しました。

 

JUNKO