ピラティスの仕事

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最近、本当に、ピラティスのイクイップメント(マシン)の効果を実感して頂くことが多いです。

お客様に無理に伝えなくても、
お客様の方から効果を実感し、
たくさんの貴重な声を頂きます。

現在開催しているピラティス指導者養成コースは、
ボリュームがあり、かつ、確実なスキルが求められるために
講師も生徒も、精一杯です。

ですが、この沼津の地から、
このような指導者が生まれて行くことを想像すると、
楽しみで仕方ありません!!

コースの受講生自身も、はじめてしっかりとイクイップメントと向き合い、
さらなるピラティスの可能性を感じているようです。

 

今回のコースの中日に、エキストラタイムで
皆でディスカッションしたこと。
なぜ、こんなに苦労して学ぶのか」。

これについて、今までのコース内でのどの質問よりも、
積極的に皆の意見が飛び交いました。

私たちは、単に振り付けを学んでいるのではありません。
自分の体でピラティスを理解し、「知識」ではなく「自分のスキルとして身につける」ため。
いくら勉強しても、実践なくしてはスキルも感覚も身に付きません。

そして、私たちの仕事は、コリ、痛み、倦怠感、疲労感、運動不足による不調
などの表面に出た身体の症状にだけ対処するのではなく、
そのようなことが起こらず、生涯快適な心身で行きて行くために、
もっともっと、根本的なところにアプローチしていくこと。

それは、本当の意味での健康であり、自立であること。

これまでの動きのパターンはこれまでのその人の人生でもあり、
私たちはそこにアプローチするプロとして成長していくこと。
このような仕事は、クライアントの人生そのものに、大きく関わることになること。
ジョセフ・ピラティス氏が言ったように
「まずはからだで感じる」まで徹底して実践した後は、
指導スキルの習得だけではなく、
指導者としての在り方や意義まで、意識を深めるべきではないかと思う。

もちろん、人それぞれピラティスとの関わりが違います。

ですが、もしピラティスを本気で学びたいと思った時、
誰かの役に立てるよう、これまでも、これからも、
私は全において優先順位一番として、ピラティスと向き合って行く決心です。

それにしても、このようなディスカッションが飛び交う
Lolita’s LegacyとPILATES BODY STUDIOは、
年中真夏の熱さです!笑

 

JUNKO