酉年になりました。
12年前の酉年に、ピラティスに出会いました。
子供の妊娠・出産がきっかけでした。
これまで経験したことがないひどい体調不良。
藁をも掴む思い・・・・。
どん底の状況の中、ピラティスに出会い人生が変わりました。
子供は来月12歳になります。
留学中の子供に久しぶに会ったカナダで、
「ピラティスは、ジョセフ・ピラティスさんがつくったんでしょ。
お母さん、英語できないし、体弱いし、よく頑張ったっぽいね。」
とはじまり、驚くことを言われました。
「お母さん、僕、お母さんのピラティスボディスタジオのホームページを見たよ!
いつも家でしつこく話してたこと。
お母さん、うるさいって感じで、大したことないと思ってた。
だけど、、、、
ある時、お母さんは本当に仕事しているのかなっと思ってググって見たよ。
そしたら、なんだか想像以上に高級そうなホームページで、
お母さん、いろいろやっているんだね。
お母さんの紹介のページも読んだよ。
ピラティスは、ジョセフ・ピラティスさんがつくったんでしょ。
お母さん、英語できないし、体弱いし、よく頑張ったっぽいね。
リハビリから生まれたの?
そんなに体に良いなら、日本に帰国したら僕にも教えてよ!
親子だから無料にして!!
あと、僕はピラティスの仕事はやらないからね!
お母さんがいつも言ってた「本物」ってやつ。
もしそれがうまくいったら、それ以上のビジネスはないんじゃないの?
だって、本物が勝ったらすごいでしょ。
でも、「売れる」って、味方が多くついた多数決みたいのものだから、
今有名なユーチューバーとかと組んでやってり、
どこかとコラボして 本物 を宣伝してもらったら?」
小学校6年生の息子は、無邪気にあどけなく、
だけど当たり前のようにさらっと言いました。
さらに追加の一言。
「今のお母さんって、俺のおかげじゃん!
僕がお腹にきたら、体調崩して結果これでしょ!
俺のおかげ!なんかおもちゃ買って!」
さて。
私にはこの先のビジョンがあります。
それは、12年後です。
そのことについて、ようやく人に話し、
その準備をスタートしました。
そこへ向けての歩みを踏み出す取り組みも決定しました。
12年後の息子との会話が楽しみ。
その時の忘備録として、ブログに書いて見ました。