トレーニングと言えば、「●●筋を鍛える」「これは●●をストレッチするエクササイズ」と言う事が一般的です。
ですがピラティスのエクササイズ名には、「エレファント(像)」「スワン(白鳥)」と言うような動物の名前や、「コークスクリュー(ワインの栓抜きのような動き)」という物の名前がたくさん出てきます。
誰もがぱっとイメージしやすく、難しい知識がなくてもエクササイズの目標に合わせて動けるようになっています。そして、世界どこにいっても共通する言葉で、世界中のピラティス愛好家と一緒にエクササイズに取組む事ができます。
ジョセフ・ピラティスは、このようなイメージを使う天才とも言われていました。さて、ピラティス氏が新聞広告に出した記事では、「僕のエクササイズは●●と●●をモデルに作りました」と名言しています。何だと思いますか?
答えは、指導者養成コース、そして、北海道でのワークショップにて!
写真は、「スパインストレッチ」。ストレッチだけでは筋肉を伸ばすイメージとなりますが、脊柱をしかりと伸ばすという意味そのままのエクササイズ名「スパインストレッチ」です。