Pilates Heritageの最終日は、ロリータ先生とブレットによる
ピラティスの歴史の講義に参加しました。
ピラティス氏直弟子のエルダーと、
次世代を担う若いマスターティーチャーがペアを組むと言う
スペシャルな状況で開催されたピラティスの歴史を学びました。
歴史の話はつきませんが、その中で出てきた、
ピラティス氏が作った用具について。
いったい、いくつあると思いますか?
何と、21種類もありました。
さて、日本でも有名なマジックサークルは、
ビール樽の上についている丸い金具を外して作られたことがはじまりです。
ケルンで有名なビアレストランに入ると、昔ながらの樽がありました。
店内は昼から満席で、もちろん皆ビールを飲んでます。
ビールを注ぐ係りの方が、ものすごく忙しそうに何杯も何杯も
休みなく注いでいました。
そんな中、樽の写真を撮りたいとお願いすると、何と中に入れてくれました‼︎
今回の樽は大きめでしたが、昔の映像を見ながらなるほどなと、腑に落ちました。
その他、ピラティスの歴史とドイツの生活が繋がる事がいくつかありました。
詳しくは、歴史のワークショップにて。