臨床スポーツ医学」8月号。
「アスリートに対するピラティスメソッドの可能性」の特集が組まれ、
ピラティスの歴史を執筆させて頂きました。
前職では学術論文には何度も出していたものの、
歴史というのは私の考察でも案でもなく、
先人達が切り開いて下さった事実的な「歩み」となります。
このため、慣れない執筆では、
師であるロリータ・サン・ミゲェルはもちろん、
本特集でインタビューさせて頂いたドクターの武田先生、
ニューヨーク在住の五十嵐祐子先生など、
多くの方にご協力頂きました。本当にありがとうございます。
本特集に添う内容を抜粋した歴史の一部となりますが、
是非皆様にお役立て頂ければ幸いです。
そして、このような企画こそが、
まさに「ピラティスの歴史の1ページ」として残る
取り組みだと実感しています。
このような素晴らしい企画を頂いた近先生、桑原さん、関係者の皆さま、
ありがとうございました。貴重な機会を頂き、心より感謝申し上げます。
さて、本特集は表紙を見ればその内容の濃さが一目瞭然かと思います。
ピラティスが医学誌で扱われるようになり、
かつ、全国のピラティス関係者がそれぞれの専門性を生かして編集された本号は、
全てのピラティス愛好家の方に読んで頂きたい一冊です。
是非、ネットで検索して頂くか、書店にてお買い求め下さい。
JUNKO