スタジオの舞台裏と指導者養成コース

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スタジオのグループレッスンが開催されている時間帯以外も、PILATES BODY STUDIOはアクティブに活動しています!そんな舞台裏はと言うと・・・、

週の前半は、ほとんどの時間帯がプライベートセッショが開催されています。お陰さまで私のプライベートセッションは、11月は月初から全て満席となってしまい、お待たせしている皆様には大変申し訳ございません!!

そして、週の後半はスタッフミーティングやスタッフ勉強会、スキルアップトレーニングなどが開催され、みなで意見を出し合ったりスキルの向上に努めています。

そして、一週間を通して国内第一期生となるピラティス指導者養成コース「Lolita’s Legacy」受講生の皆様が、時間を惜しんで練習に取組まれています。本日も非常に熱心に、スタジオレッスンへの参加や見学、そして自己練習に取組まれていらっしゃいました。今日は、そんな熱心な様子を撮影させて頂きました♪

 

ピラティス指導者養成コースの根底では、「個人の身体能力やバックグランドによる能力」じゃなくて、「受講前と比べて、何を得たか。過去の自分と今の自分でどのように、どれくらい成長したのか。」の学びを大切にしています。

でも、これは言葉で教えるものではありません。自身で取組んではじめてその学びが成立します。私やスタジオができることと言えば、そのきっかけや環境を提供する、ということだけです。

今日もコース受講生が熱心に練習をしていたので、その様子を撮らせて頂きました。このお二人も、素晴らしい自分革命を起こされています。

ピラティスを学んでいる皆さん、自分自身の心と体の変化を楽しんでいきましょう♪とことん向き合うと、体が変わるのは当然です。しかしそれ以上に「マインド」が驚く程変わることに気がつきます。

でもその「マインド」の変化は、やり込んだ時にしかわかりません。自分でやり込んでいると思っていても、それはまだ「自分の殻の中だった」ということが良くあります。その殻を破るお手伝いは、教育者としての私の仕事でもあります。

ピラティス指導者になることを目的としているので、殻を破るには努力が必要な場面が出て来ます。その途中は挫折しそうになったり、逃げたくなったり、言い訳をしたくなることがあるかもしれません。でもそのこと自体が学びの1つです。

ピラティスは、単に筋肉を増量させるトレーニングではありません。ピラティスに向き合っていくと、いつの間にか、「強くしなやかなマインド」が身に付いていることに、感動を覚えます。

ジョセフ・ピラティスは、次のようにも言っていました。
「私のこのメソッドに熱心に取組んでいる人は、熱心に自分の仕事にも取組める人達だ」

この意味が、経験を通して理解できます。

とは言っても、試験には相当のパワーが必要です!!
日本の第一期生の有志を見届けるために、世界的に素晴らしい方々の来日が決まっております!!!このようなインターナショナルな環境をこのスタジオで作ることも、皆さんへのエールと恩返しです。

そして、12月上旬には、新しくピラティスマシンが入れ替わります。
ますます、セッションも快適に受けて頂ける様になり、コース受講生は練習がはかどります♪

PILATES BODY STUDIOは、舞台裏も非常に熱い熱気に包まれています!

 

櫻井淳子