東京遊び♪

朝一番で、都内に到着!

今日は家族サービスデイ♪

私が不在の週末に、
いつも息子の子守りをしてくれている
甥っ子も一緒に、東京に遊びに行きました♪

と、今日は皆への感謝デーのつもりが、
すっかり率先して、
満喫してしまいました・・・・!

心が清らかじゃないと乗れない、
筋斗雲にも乗れて、ご機嫌です(笑)

久々に、子供達に負けずに、
お土産屋さんでは、
文房具雑貨を買いあさったり!

久しぶりの東京タワーは、
より歴史を感じました。

わいわい、小学生モードの楽しい一日でした♪

JUNKO

近況

ブログ更新、少し間が空いてしまいました。

今年は、SPORTEC2013に参加し、
他団体のピラティスを受講したり、
そこで、いろいろ想ったり、

急なご縁で、カラダの専門家と
鍋を囲んで熱く語ったり、

いよいよ米国から、
日本初メソッドの導入が決まったり、

医療関係従事者の方への指導者育成を開催したり、

来年度のスタジオ方針について
大きな決断をしたり、

実家の母に、大きなお願い事をしたり、

無形を有形にするために
睡眠時間が少なくなる事があったり、

今年も最後の最後まで、
走り抜ける日々となっています。

同じ風でも、
自力で走った後の風の爽快感は、
あの、
人生初の
ホノルルマラソンの風を思い出す。

42.195KMを走って知ったことは、
走らなければ、わからないことがたくさんあること。
走った自分と、走らなかった自分は、
大きく何かが、明らかに違う事。

そして、ゴールはいつも、
新しいスタートであること。

しかも、たくさんの気づきと言うご褒美までついて。

2013年。ようやくダイヤモンドヘッドを登り切った丘辺りを通過かな。
もう一息、走ります!

JUNKO

食と健康の集い

都内から、一泊して、一時帰宅しました。

ドクターはじめ、医療関係者が集う「食と健康の集い」で、
美味しいベジタブル料理とオーガニックワインを
アットホームな雰囲気で頂き、素敵な時間を過ごしてきました。

そして、キッコーマン総合病院総院長である、
久保田先生によるミニ講演は、楽しくわかりやすく、
そしてして素晴らしい内容でした!

医学会でもそれ以外でも著名な久保田先生とご一緒させて頂くのは2回目ですが、
とても気さくで、素晴らしい人柄です。

その中で、いつも出てくるキーワードは
「幸せに生き抜く事」。

心も体も健康で生き抜く為の必須条件として、
栄養以外に、運動、コミュニケーションなどが必須であることが
何度も出て来て、
これからの社会の中での当スタジオ存在価値について、
改めて、強く認識させて頂きました。

キッコーマンは、日本ではじめて海外進出した会社であること、
それは、資本を越える挑戦だったこと、
政府の依頼で大正時代に病院を設立したことが、
キッコーマン総合病院のはじまりであること、
そして、創業当時の経営理念などなど。

創業物語には胸が熱くなり、
病院のポリシー、
そして、
なぜキッコーマン病院では多くの挨拶が飛び交う空間なのか、
興味深いお話をたくさん頂きました♪

素晴らしい環境に感謝しながら、未来を想像しました♪

JUNKO

ドイツ菓子の王様

本日一日、デスクワーク。

すでに、12時間が経過しています(笑)

仕事も、大切な時間もキープするなら、
当然、こんな日に調整♪

さて、このバームクーヘン。

仕事しながら食べ続け・・・・、
なんと、
一日で・・・・

10個完食!!

よくあることですが(笑)

伝統のあるドイツ菓子の王様は、
個人だけではなく、ビジネスギフトとしても
親しまれている。

今、私たちの目の前にあるものは、
どれくらい、受け継がれて行くのだろうか。

真髄を貫く事。
だけど、流されるのではなく、
変化できること。

バームクーヘン、すごい

ごちそうさまでした♪

JUNKO

四十九日

義母の納骨式が終わりました。

四歳で亡くした息子さんと、同じお墓に無事に入りました。
義母は亡き息子さんのために、毎月欠かさず、40年通い続けました。
今度は、僕が来るねと言った息子の言葉。大切にしたいです。

義母の体調悪化から、
顔を会わせる事が多くなった親戚の方々。

目に見えないつながりを感じるようになりました。

また集まるのはいつかなと、ふと思いました。

感謝です。

四十九日

今日は、義母の四十九日でした。

義父の弟さんから、
自分で描いたと言う素敵な油絵を頂きました。

神戸から、わざわざ持って来られて
親戚皆で、頂いた。

別れの先でつながった、たくさんの絆。

経営をしていると、走る事が当たり前のように錯覚してくる。
少し立ち止まる、良い時間に感謝♪

JUNKO

再スタート

お陰さまで、無事に義母を送り出すことができました。

温かいコメント、たくさんのお気遣いを頂き、
本当にありがとうございました。

素晴らしい義母でした。
故に、甘えてばかりで何も出来なかった私がいました。
想いはいつまでも募ります。

その中で、公私ともに、とても大きな気づきがあり、
今まで手放せなかった自分自身のある部分が、
音を立ててなくなって行くのを感じました。

私も新たな気持ちで歩んで行く事、
この家族になれた事に誇りを持って、
再スタートの気分です。

少し外出した際に、海に立寄り、ほんの少し水平線を眺めて来ました。
この先もいろいろあることを感じながら、
やはり明日は新幹線に乗車しようと決める事ができました。
大切な人と、海の先を見ながら話ができたことも、
大きかったです。

余りにも色々ありすぎたこの数ヶ月間。
久々に、「一休みしたいな〜」と心底思う心境ですが、
明日は早朝に初七日のお供えを済ませ、上京です。
そのうち休めるさと、気分を楽にして。

何度でも、ゼロに戻ってスタートする。
今は、人としてゼロに戻り、再スタートします。

本当に、ありがとうございました。

JUNKO

最後に見た空

ニューヨークは夕方です。今朝、携帯電話が鳴り響き目が覚めました。義母が、亡くなりました。

毎日、日本に電話をして様子を確認していました。出国時は、音にようやく反応するようになったものの、意識があるとは言えないと言われていた状態。ですが、ここNYに来てから、毎日状態は良くなり、一度は声に出して言葉を言う事が出来たり、栄養を増やしたので、帰国後には話もできるのではないかと言われていました。

こんなに帰国が待ち遠しい旅もない程、意識が少しでも戻った義母に会えるのを、楽しみに心待ちにしていました。

順調に行きはじめたと思った矢先の、まさかの急変。朝から動揺して、仕事の調整をいっせいに行いながら、航空チケットも急いで確認したら・・・。訃報を受けてから乗れる一番最初の飛行機が、私が搭乗予定の飛行機だとわかりました・・・・。

空港までのバスの待ち時間。呆然として、空を見上げたら、ゆがんでよく見えなかったので、写真を撮りました。最後に、義母はみんなの顔が見れただろうか。いろんな想いが、ただ走るばかりです。

義母とは、どうしても、もう一度話したかったし、そして、看取る覚悟もしていました。

人生で大切な人に、大切な事を伝えられるチャンスも1回。
これから生きて行く自分の人生のために、大切なチャンスも1回。

私は、3周年記念パーティーで、そんな心の重みや痛みも受け入れて、取り組む事を宣言ししました。JFK空港で気が済むまで泣いて、今こそ、しっかりと向き合って行きたいと思います。

仕事でご迷惑をかけてしまった皆様には、本当に申し訳ありません。私が動けなくなることで、どう考えても大変になってしまう方々までも、優しい言葉をかけて頂き、心から感謝しています。しっかりと、胸に刻ませて頂いています。

そして、私の私情に付き合って、最後まで読んで頂いた皆様、ありがとうございました。

JUNKO

奇跡

3回の危篤。親戚が集まり、
息をのんで看病する日々がはじまったのは、
石垣島から帰って来た日。

夜中にかかってきた病院からの電話がスタートだった。

どんな状況でも、医師には「見込みがない」と言われ、
それでも、「もう一度話したい」と言う、みんなの強い願い。

今日、義母が目を覚ましました。

奇跡を目の前に、感無量です。
まだはっきりとした意識ではないけど、
今日一日の中でも、確実に状態が良くなっている。

いろんなミラクルを感じて来たけど、
こんなにスゴイと思い、感動した日はない。

昨日、私は義父を訪れ、はじめて二人で、1時間も話をした。
もっともっと看病したい想いと、仕事の状況。
完全休みをとるのも、1週間が限界だった。
これから続く出張について。
申し訳ない気持ちでいっぱいの私は、
勘当される覚悟で、義父に打ち明けた。

しばらくの沈黙の後。義父からは「行ってきな」と。
そして、この沼津で一代で歴史を作り上げた大先輩として、
心強い言葉を頂き、涙が止まらなかった。

義父の願いは、「もう一度、義母と話したい」。
そして、もう一度、家に連れて帰って来てあげたい。
それは、家族や親戚みんなの願いでもあった。

その為に、役に立てる事は何でもしたい。
可能な限り、いや、すでにキャパオーバーでも、
全ての時間で私も毎日病院に行く中、
今日は目が開いたとの知らせを受け、
東京から帰ってくる駅のホームもずっとダッシュで走り続けた。

看病生活がはじまってから、感じること、考える事、気づく事の連続だった。
生きる事、幸せなこと。ころんなことが、頭をよぎる日々。
普段会えない、名前すら覚えていなかった親戚の方との、貴重な時間。
身内での協力。

義母に感謝し、そして、義母と、みんなの願いが叶いますように。

JUNKO