PMA2日目。
ロリータ先生と、世界中の弟子達が集まり、
親睦会が開催されました。
1つずつの勇気の一歩一歩とチャレンジが、
ここまで繋がった、と思うと感無量でした。
ロリータ先生と親交の深い、マスターティチャーのキャッシーコリーと一緒に♪
番外編!
昼間のカンファレンス会場にて、同期とばったり遭遇♡
PILATES STYLEのカバー写真を撮影♡
本当に嬉しい一日となりました。
JUNO
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Thank you so much Lolita’s Family✨
ビラティスの世界最大の祭典、PMAカンファレンスがはじまりました。
初日はプレセミナーデイで、4時間のロリータのワークショップに参加。
いわゆる前日際のような位置付けで、別料金にはなるのですが、
すばらしいワークショップからスタートします。
昨年は、私の英語力がついていけるか心配でとらなかったのですが、
今年は師匠であるロリータ先生のワークショップがあったので、
プレカンファレンスから参加することにしました。
ロリータ先生と言えば私の師匠であり、第一世代のマスターとして世界的に活躍されていま す。
ロリータしか知らないピラティス氏の歴史や
プレピラティスの意義に丁寧に取り組んだ後、
貴重なロリータ’s ピラティスの公開オブザベーションとなりました。
何と、一般参加者の中から事前にランダムに当てられたボディーに、
一緒に参加した石井さんが入っていて、超ラッキー‼
素晴らしい機会に恵まれました。
私はロリータの弟子として、石井さんの通訳とサポートに努めさせて頂きました。
また私は、昨年に続き、突如ロリータ先生に指名され、
ロリータ’s ピラティスのデモンストレーションを一部やらせて頂きました。
このようなカンファレンスにて責任を感じながらも、大変充実した時間を過ごさて頂きました。
ロリータ’s ファミリーとして、皆さんに感謝です。
また、会場では、これまでお世話になり続けている
世界の素晴らしいマスターティーチャーや
ピラティス仲間に再開し、本当に嬉しい時間となっています。
明日は、今回デンバーに集まった世界各国のロリータに認定された
第二世代ピラティスティーチャーが集まり、ロリータのバースデーパーティーが開催されます✨
この場に居合わせることができ、本当に幸せです♡
また、いつもフロリダでお世話になっており、
ロリータのアシスタントで来ているダニエル。
レポートは、まだまだ、続きます!
JUNKO
9月にスタジオレッスンに復帰して、
お客様が「お帰りなさい」「おめでとうございます」と
想像以上に声をかけて下さり、
ならば、しっかりと報告しなくてはいけないと思い、
レッスンの時に夏の報告をしました。
初日は、途中で泣きそうになりました。
いや、目がウルウル。
みなさんのお陰で渡米もでき、学んだ事を生かせるのですが、
優しい瞳で見守られ、感無量でした。
スタジオでレッスンができた瞬間、本当に
「帰ってきたー!」と思えました。
そして、フロリダではいろんな気づきがあり、それを素直にお話をさせて頂きました。
今回、私は第二世代ピラティスティーチャーとして認定されました。
その日は、当然「まさかー!!!」と言う想いで驚きと喜びと、
意味が分からない感じが入り乱れた感覚だったのですが、
その気づきは翌日の朝、訪れました。
翌日の朝起きてみると、
「私は私でしかなかった」のです。
言葉の通じない環境でチャレンジを続け、
同時に仕事とPTAと主婦をこなし、
もはや爪もお肌もボロボロ。伸びた髪は枝毛だらけ。
一人で、「あれ、私って、何もかわっていない!」
と、笑ってしまいました。
結局、私がこの認定書をもらったものの、
このあとなまけてしまったら、何もないということ。
認定は得たけれど、何か偉い人になったわけではなく、
私は私でしかないこと。
これから継続してピラティスメソッドと向き合って行かなければ、
全く無意味であること。
認定書は、たったその瞬間の紙切れでしかないこと。
この紙切れで、私自信のレベルははかれないこと。
結局は、認定がある、ないに関わらず、
私自身がどうするかで、全てが変わってしまうこと。
この後の1年間、大袈裟に言うと、
もし私が何もピラティスに取組まなければ、
全く何の意味もなさないこと。
さぞかし、第二世代の認定は嬉しい事だと思っていたけど、
結局、きっかけを得ただけで、何も変わっていないこと。
自分自身が、どうありつづけるか以外、何もない事。
言葉にはならない程、すごい衝撃と気づきが
ドーンと私の身体に降り掛かって来ました。
この感覚は、文章ではとても表現できませんが、
将来の自分のためにブログに綴っておきたいと思います。
この、驚くような感覚と気づきから、
翌日からのエデュケータトレーニングでは、
これまでの認定取得以上に、さらに限界に挑戦する勢いで取組みました。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
「とにかく、生きて帰れたらそれで良い」と思った程でした。
そうして続いた8月の日々。
今年心臓の手術を受け、さらに帰国4日前に胃痛で
深夜の救急に運ばれたロリータ先生の旦那様が、
朝6時前という時間にもかかわらず、帰国日の朝、
ホテルに空港への送迎のために迎えに来てくれた理由を伝えてくれました。
私の語学力では
「ありがとう」
と、
「とても嬉しい」
しか言えなかったのですが、
感無量となりました。
エルダーであるロリータ先生が、毎日自宅で
どのように私の事を話していたのかを伝えるために来た、
と行って、ご自宅での会話を教えて下さいました。
この件については、さらに自分のスキルが向上してから
いつかお伝えできたらと思うのですが、
天につながるような意志を持ち帰って来ることとなりました。
長くなりましたが、多くの経験を積ませて頂き、
スタジオで「通常レッスン」に入った時、
はじめて「帰って来たー!」と実感し、
ほっとしたのと、いつもの環境にいれることの喜びがわき、
感無量となりました。
私自身は、まだまだ、修行と勉強の日々です。
もっともっと、課題をクリアーしたいし、
将来の在り方についても明確に目標もできたし、
自分のレベルがどの程度なのかも私自身が身にしみて感じているし、
それに向かって精進するばかりです。
そして、何かをやればやるほど家族の存在のありがたさを感じ、
毎日自宅にいる全ての時間が、幸せの連続です。
そして!
団体を超え、ジョー・ピラティスとクララ・ピラティス、
そしてそれに関わって来た方の真髄と想いを学び、伝えて行けるよう
精進するのみです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
JUNKO
2015年夏。
たくさんの経験をさせて頂きありがとうございました。
言葉では表せない時間でした。
朝早くにもかかわらず、ロリータ先生のご主人が空港まで送ってくれました。
空港までの車の中で、最後にまたいろんな話ができて嬉しかった。
ピラティスの話もたくさんしました。
ただただピラティスに打ち込めたこと。
しかも、ピラティスメソッドにはじめて出会ったときの夢を、
達成できたこと。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、その夢は夢ではなく、新しいスタートになりました。
第二世代マスターティチャーとして、
また、アジアで初のLolita’s Legacyのエデュケーターとして、
私にしかできない事に取組んで行きたいと思います。
感謝したい方の名前を全て書き出す事ができないほど、
関わって頂いたり応援して頂いた全ての方に感謝しています。
そして、夫と10歳の息子、愛犬のピナ。
育児を担当してくれた私の母。
本当にありがとうございました。
日本に帰ります!
I go back to Japan! Thank you everyone. See you again.
ずっとずっと取組んで来た取組みが、
大きな山を越えました。
本日、ここフロリダでの全てのカリキュラムが終了しました。
そして、先日の第二世代ピラティスティーチャーの認定に次ぎ、
ロリター・サンミゲル直接の指導による、
Lolita’s LegacyTM エデュケーター・インテンシブ・トレーニングを終了。
第一世代マスターティーチャーであるロリータサンミゲルの
ピラティスフル認定コースを、日本でではじめて開催できる
エデュケーターとなりました。
アジア初ではないかと言われています。
本当に、他にはない素晴らしいコースです。
ピラティス氏に直接認定されたロリータ・サンミゲルが、
ジョセフ・ピラティスとクララ・ピラティスの直接の教えの他、
カローラ・トリエや他のエルダーやマスターティチャーの教えも総合的に取り入れ、
さらにピラティスの知られざるプリンシパルや歴史も組み込まれた、
これぞピラティスメソッド!というコース。
消化するにはとても大変でしたが、これを日本に持ち帰りたかった・・・!!
ピラティス氏が取組んだアパレイタスのうち、
現代でも現実的に取組める物は全てが含まれた、
ロリータ先生の55年以上にも及ぶピラティスの集大成の内容です。
日本では、このピラティス指導者養成コースが
年明けからスタートができるように準備をします。
先ほどホテルに戻り、これ以上ない放心状態・・・・。
できることなら一ヶ月ほど寝込みたい!(笑)
いや、本気で・・・・!
2年前。
「英語ができなくても、公平にに点数をとらなくては卒業はできない」
と言われ、名前も覚えてもらえなかった。
それでも昨年2回目の渡米では、
まだまだ英語がめちゃくちゃにもかかわらず、
「I love your teaching! 」と笑顔でメッセージをもらい、
「言葉が違っても、クラスの主導権を握り、クラスを管理し、
ボイスモデュレーションを使ってよくやった!」と言われ、確実にパス。
それから、PMAやPilates Heritageなど、ロリータ先生のWSが
受講できる機会には海外へ飛んで行き、
少しでも学ばなくてはと重ねてきました。
最終章となる今回は、今までにないハードなスケジュールで
試験の連続。毎日どこにもいかず、ただただ、ホテルとスタジオの往復のみ。
日本から大量に「さとうのごはん」と「インスタントみそ汁」を
持ってきて良かった。
今日は、全ての終了後に、ロリータ先生ご夫婦と一緒に
2時間のロングランチ。とてもお忙しいにもかかわらず、
コース中は必ず生徒達をご自宅に招いて下さったり、
素晴らしい卒業パーティーも開催して下さいました。
そして、最後は特別なランチ。
ロリータ先生のものすごい存在感と、他にはない’絶対的’なピラティスへの自信。
そして、正面まっこうからの、叱咤激励。
全くわからず、まったく通じなかった英語でスタートし、
最終章の今回は滞在期間もとても長く、
私の脳はキャパシティーを越え、ここフロリダで頭痛やら蕁麻疹やら。
ですが、今日最後の最後に
「日本でロリータ先生のピラティスを広めることに、チャレンジします!」と
伝えると
「You can do it! You are very excellent!」と
しっかりとハグしてくれました。
この2年間、ずっと思って来たことは、ただ試験をパスするとか、
カリキュラムを終了するとかではありません。
ロリータ先生自身に信頼されるよう結果を出すことでした。
なので、「あなたの言葉は限られていても、きちんと
理解している事は十分に伝わって来る」
と言われた事が、認定を受けるよりも嬉しいことでした。
私にとって、ピラティスをはじめた時からの目標であり、
かつ、やっとスタート地点に立てたという気持ちでいっぱいです。
残りの僅かとなったフロリダの滞在中に、
少しはこの結果を実感してくるのでしょうか。
繰り返しになりますが、現時点では、ただただ、放心状態です。
そして、全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
この取組みが、私だけでとまることなく、
多くの人にしっかりと伝えられる様に、
少し休憩をしてから、取組んで行きたいと思います。
第二世代ピラティスティーチャー
ロリータズ・ピラティス・マスター
櫻井淳子
この度、日本の皆様に報告があります。
2年前にはじまった、第一世代のマスターティーチャーである
ロリータ•サンミゲルのプログラムを無事にパスすることができ、
『第二世代ピラティスマスターティーチャー(Second Generation Master Teacher) 』
となりまさした。
ロリータ先生はピラティス氏から直接認定を受けたたった2人のうちの1人。
ジョー•ピラティスやクララ•ピラティスからの真髄を受け継ぎ、
現在ではそれを 学べる唯一のマスターティーチャーであり、
また、カローラ•トリエや他のエルダーの教えもたくさん伝授して下さいました。
本当に貴重な学びを得て、また、 それらをオフィシャルに日本に持ち帰れることに
感謝と喜びでいっぱいです。
団体を越えてピラティスを学びたい。
この想いで何年も前から目標に掲げて取り組んで来ましたが、
私の英語力では本当に大変で、聞こえなかった英語も聞き取らなくてはいけない状況。
特に今回は昨年より試験も倍になり、
渡米してから2週間の間に4回のテストと論文発表が続きました。
すでに昨年の2回のテストはパスしていましたが、
昨年から仕事もあり得ないくらい忙しくなり、
大量のプラクティスと同時に英語でできないとどうにもならない。
準備のために無理矢理自宅にフルイクイップメントまで揃えて、
頑張りました‼︎
そして、今回、この第二世代マスターティーチャーの認定証を
日本に持ち帰れるのは私だけとなりました。
私自身も奇跡のようです。
ロリータ・サンミゲルから頂いた手紙の一部。
「英語での取り組みが非常に困難だったのは知っています。
ですがあなたは情熱を持ち決して諦めず、大きく成長しました。
そして、ジョーやクララピラティスから直接得たこのコースの内容は、
あなたのクライアントに役立つことは間違いありません、、、」
ネバーギブアップ‼︎
フロリダに来るまで、あり得ない忙しさや事件もあり、
とにかくどうなるかと胃も痛くなるし、
コース準備だけに打ち込めないストレスで大変でしたが、
本当に頑張って良かった。
全てを無事にパスしてただいま放心状態ですが、
一日休んだら、またもう一息、ここフロリダで取り組むべき事項があるので、
8月末まで気を確かに頑張ります!
家族やスタジオのスタッフなど送り出して頂いたみんな、
全てのサポートして頂いた皆様に感謝です。
そして、親愛なるロリータ先生とスタッフの皆様、クラスメイトの皆さんに感謝です。
櫻井淳子
私が連日研修を重ねているスタジオは、
ピラティスの本物の伝統的な要素が学べ、
かつ現代社会や最新の解剖学を取り入れ、
今の私たちとって最も良いカタチを提供している、
ロリータ・サンミゲルによるピラティスです。
そして、ここにはスタジオと一緒に素晴らしいダンスアカデミー
Florida School for Dance Educationが併設され、
毎日小さな子どもからティーンエイジャーまで、
多くのダンサーが通っています。
この空間は、最も伝統的なピラティスとダンスが毎日行き交い、
静かでいて活気とエネルギーに溢れています。
今年のNUMAZU STYLEは、「ピラティス」×「バレエ」。
ロイヤルバレエアカデミーに単身留学し、
今は日本一夢を叶えるバレエアカデミーを運営している
ナツキさんと一緒にコラボレーション。
思えば1926年にドイツからニューヨークへ渡ったジョセフ・ピラティス氏が
働き始めたジムの建物には、ニューヨーク・シティー・バレーのリハーサル室と
同じ建物で、そこで誰よりもはやくピラティスの良さに気がついたのが、
ジョージ・バランシン。ニューヨーク・シティー・バレーの創設者だ。
これは、偶然だったのか、必然だったのか・・・・。答えは自ずと見えて来る。
今年は「ピラティス」と「バレエ」をツールとして、
沼津から世界へ、世界から沼津へ、その裏にある想いやこの街についてを担い、
コラボレーションします!
さて、こんな日常の中、私にとってももう1つの
「お楽しみ」の日常。
ワッフル作りも2年目になりますが(笑)、
全く飽きのこない美味しさ。
JUNKO
出国前。いつになく緊張し続けていましたが、
こちらに来て連日研修と試験がどんどん進み、
まだまだ山場が次々とありますが、
クラスメイトも気を使ってくれ、
何とか無事にフロリダ生活が一週間過ぎました。
今日は、ひょんなことから早めにお会いできたフロリダ在住のキュートな
日本人女性が、買い出しや海を見に連れて行ってくれると嬉しいヘルプ(≧∇≦)
来週のとある日のみお世話になる予定だったのに!
詳細は全て終わってから(*^^*)
同じホテルに滞在しているクラスメイトも海を見たいけど足がないと
言っていたのを思い出し、お誘いの『電話』をしてみることに。
けど、私にとっては英語で電話でお誘いとは。
かなりハードルが高い!!!
はなし終わったあと、
『ジュンコ、上手に英語で話せたね、よく伝わったよ、グレイト』と、
褒められた!笑
「はじめてのお遣い」ならぬ、「はじめての電話」状態‼︎笑
語学力で苦戦しながらここで学びはじめて2年が過ぎた。
通訳がいなければ自力でなんとかしなくてはいけない。
試験は言葉の差は関係ないから10倍は頑張らないと。
毎回試験が終わると、仲間が遠くからそっと、
「グッド」とサインを送ってくれたり、
意味不明な英語を聞き取ってくれたり、
発音を教えてくれたり本当にありがたい。
正直、一時は簡単な言葉さえ何も伝わらなくて、話す事が怖くなった。
だけど、ロリータ先生は何度もトイレでもランチタイムでも
会うたびに話してくれて、
「第一世代のマスターティーチャーがこのご学力に付き合って受入れてくれているのだから、
怖がっている場合ではない」と気を持ち直して取組んで来た。
そしてロリータ先生のアドバイスやジャッジは本当に偉大。
この夏のフロリダ生活はまだ一週間しか過ぎていませんが、
さらにこれまで以上に総合的に素晴らしい経験と学びをさせて頂いています。
さて、今年初の休日を満喫し、また今から諸々学びと練習と多少の仕事に戻ります。
8月末までご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。
フロリダに来て思った。日本で待っている息子にも、
消えない価値である魂に残る経験をさせたい。
JUNKO