パットガイトン・ジャパンツアー詳細決定!

大変お待たせいたしました!!

ピラティスのマスターティーチャーである
パットガイトンの初のジャパンツアーの詳細が
決定しました。

全てのピラティス愛好家の方、指導者にとって
素晴らしい機会になることは間違いありません。

お申込は5月25日から!
詳細はこちらをご覧下さい。
http://jpa.i-ra.jp/e864889.html

JUNKO

夜クラスと解剖学

夜クラスは、あまり解剖学的なことはやりませんが、
久々に背骨模型等を使い、解説しながらのレッスンに取組みました。

なぜかこの日は皆様、レッスンの前半に
いつも以上に方が力んでいる方が多く、
意識を背骨へ移行しました。

少しすると、余計な緊張が抜けた
素晴らしい動きに変化されました。

そして、日々のエクササイズの積み重ねは、
全く違う人生を作り上げて行きます。

JUNKO

その場で蘇るヤムナ!

帰国後も、ノンストップで
仕事、育児、そして学校役員と行事の連続!

さすがに疲労がドーンと出て来た頃、
弊社スタジオで月2回開催している
みづほさんによるヤムナレッスンに参加!

いたかったー!
けど、

その場で感動的に、楽になった〜!!!

もはやこの効果はすごいです。
「ヤムナって何?」と言葉で聞くより、
まずは、やってみてください(笑)

体が教えてくれます。

JUNKO

沼津プロデュース課会議

ドイツに出張中に、
沼津市長に任命されたプロデュース課が
新聞記事になっておりました。

今週は、再び会議に参加。

活発な意見が出る他、
市長自らの想いを語って下さり、
ますます、団結力や集中力が高まりました。

沼津の街をより良く。

皆の想いは1つ、
沼津を愛する
「シビックプライド」。

まだまだ活動は続きます。

JUNKO

ピラティス国際議会の様子 〜International Pilates Heritage Congress便り〜

さて、Pilates Heritage便りも、終盤です。

この議会で何ができるかと言うと、

ジョー(ジョセフ)・ピラティスとクララ・ピラティスを尊重しながら、
ピラティスの歴史を学んだり
ピラティスについての想いを共有したり、
世界でもトップのプレゼンターからピラティスメソッドを学ぶ事ができます。

例えば、ピラティスで世界最大のカンファレンスと言えば
PMAの Annual Meetingです。
その中でもすぐに満席になるプレゼンター達が
ジョーの生誕の地に集結し、
かつ、各プレゼンターが毎日WSを開催するという
かなり豪華な勉強な機会なのです。

PMAでは、プレゼンターごとにワークショップ、マットクラス各1回、
というのが定番ですが、ここでは、毎日、2〜3時間のワークショッが
開催されます。

1日のスケジュールは大まかに
9:00〜12:00 ワークショップ
12:15〜13:15 全員で参加するマットクラス
しかもティーチャーはロリータ&キャッシー!
14:30〜17:30 ワークショップ
18:00 セレモニーや、ワイン&チーズパーティー

それ以外に、朝8時からの街の中を歩くピラティスウォークがあったりと、
とにかく、ピラティス三昧の3日間なのです。

さて、私は今回、ロリータ・サンミゲルの全てのワークショップに参加し、
かつ、Alan HerdmanとBrett Howardのワークショプで、
ピラティスメソッドの中で、何をどうやって身体を完全に意識して動くのか、
という最も基礎となる事について学びました。

国は違っても、源流には必ずジョーの存在があり、
それぞれの経験の中から伝えられる、意識レベルの高いワークショップでした。

実際に生かせる事、再確認、ピラティスの意義等を改めて体感することができました。

さて、Pilates Heritageのもう1つの特徴は、
このような素晴らしいマスター・ティーチャー達と、
すごく近い環境で、ファミリーの様に過ごせることです。

ワイン&チーズパーティーでは、
本当に素晴らしいWSを開催してくれたBrettと、楽しく、かつ
熱いピラティストーク!

Brettや、彼のマネジメントをしているTetsuoさんと一緒に、
写真が残像するほど、盛り上がっております(笑)
ピラティスワールドの懇親会ではあまりお話しする時間がなかったのですが、
Brettに同行されているTetsuoさんも、本当に素敵な方でした。
お二人に、素晴らしいピラティスマインドを頂きました。

こんな機会でしか話す事ができない、ピラティスに対する熱い
「本音トーク」に花が咲き、
地方で一人で歩んで来た私にとっては、
とても励みになる時間ともなりました。

本当にありがとうございました。
次はニューヨークでお会いできるのを楽しみにしています♪

フロリダの、父と母。
ロリータ先生のコースでいつもヘルプして下さるお二人です。

朝8時からの、ロリータ・サンミゲルのピラティス・ボディウォーク!
今回は、Brettが指導してくれました。私も卒業後は日本で広めなくては!

番外編:Tシャツを久々にゲット!

ゼロからピラティスをはじめて、
体調も、環境も、
習う事も、資格をとることも困難だった10年前。

ピラティスをただただ続け、
こうして、ジョーの生誕の地まで、ついに来れたこと。

感慨深い想いでいっぱいです。

JUNKO

メンヒェングラートバッハとサッカー&ピラティス〜International Pilates Heritage Congress便り〜

ドイツと言えば、ビール、ソーセージの他に、
何と言ってもサッカー!

サッカーが文化として根付いてるサッカー王国。
前回のワールドカップでは4度目の優勝も果たした強豪国です。

今回のケルンの半日観光では、夫のサッカー関係の仲間であり、
日本から単身でドイツの留学に来ている素晴らしい若者に合う事ができました。

Pilates Heritageがはじまってからは日本からの参加者の皆様にも合流できたのですが、
私自身単身でローリータ先生サイドの招待により参加したので、
全くと言って良い程、交通アクセスもわからない。

右も左もわからないドイツ、しかもドイツ語は想像以上にわからず、
さらに観光地とは言い難いメンヒェングラートバッハへのアクセスも
全くわからない私にとって、
この素晴らしい若者は、救世主のような存在でした。

紹介してくれた夫や、現地で快くガイドして頂いた彼に、
感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、かれこれ2年もドイツで生活している彼に、
ジョーが生まれた国についても色々と教えてもらい、
ピラティス・スピリットで生きている私にとっては、
感慨深い旅となりました。

ドイツは、地域ごとに地ビールがあるそうで、
ドイツで一番最初に飲んだビールは、
ピラティス氏生誕の地であるメンヒェングラートバッハの地ビールとなりました。

その後滞在中にわかったのですが、メンヒェングラートバッハと言えども、
お店で「ビアー」と言えば、
普通に白ビールや他の地域のビールが出て来たります。

日本からはるばる訪れた私にとっては、
大袈裟なようですが、
メンヒェングラートバッハの地ビールを確認して、
しっかりとオーダーしてもらえたことは、かなり嬉しいことでした。

どれだけピラティスファンなんだ!?という感じですよね!!(笑)

さらに、メンヒェングラートバッハは、サッカーの街!

この街は、ドイツの強豪チームである、
ボルシア・メンヒェングラートバッハを擁しているのです!

私の人生にはサッカーの関わりが深く、
高校時代は運動を諦めサッカー部のマネージャーになり
静岡県東部の選抜チームのマネージャーとして高校時代に海外遠征まで同行し、
今でも毎年集まる仲間は、当時のサッカー部のファミリーです。

高校時代に国立競技場でトヨタカップをはじめて観てからは、
本当にサッカーのすごさを実感し、その後も何度も通った程でした。
結果、偶然ではありますが、夫は今でもサッカー界で生きています。

そんなこんなで、メンヒェングラートバッハにサッカーチームがあることだけでも感激。

今回街案内を担当してくれた彼は、サッカー繋がりだけあって、
しっかりと現地でスポーツショップを案内してくれ、
見つけました!!!

ボルシア・メンヒェングラートバッハのユニフォームを!!!!!!!
しかも、Josep H Pilatesの名前まで入れてもらうと言う、まさかの展開まで!!
ピラティス氏が生まれた街のホームユニフォームに、
ジョーの名前を入れてもらうと言う、とびきりの機会!!

しかも、もう一枚同じ物を買い、
表面には、ロリータ先生のサインを頂きました!

ついに、ピラティスの歴史と、生まれ故郷の文化が
繋がった瞬間です!!!

興奮しているのは、私だけでしょうか!?笑

私の人生の宝物として、スタジオに飾りたいと思います。

少し話は飛びますが、
Lollita San Miguel(ロリータ・サンミゲル)先生は、
スペイン系にもゆかりがあります。

ドイツではもちろん毎日地ビールを堪能しましたが、
なんと、スペインのビール「San Miguel」も発見!!

ここに、強烈な価値を見出すのも、私だけでしょうか!(笑)

ですが、ピラティス氏の生まれた街で何かやりたいと言う
ロリータ・サンミゲル先生の熱い想いにより、
世界中から集まった3日間。

この街で、サンミゲルというビールにであった事にも、
何かご縁を感じずにはいられない想いでした。

今回も、世界の素晴らしいマスターティーチャー達から
たくさんのスキルを学びました。
そして、それ以上のたくさんのスピリットを受け取ったPilates Heritage。

本当にありがとうございました。

JUNKO

ピラティスの歴史とビール 〜International Pilates Heritage Congress便り〜

Pilates Heritageの最終日は、ロリータ先生とブレットによる
ピラティスの歴史の講義に参加しました。
ピラティス氏直弟子のエルダーと、
次世代を担う若いマスターティーチャーがペアを組むと言う
スペシャルな状況で開催されたピラティスの歴史を学びました。

歴史の話はつきませんが、その中で出てきた、
ピラティス氏が作った用具について。

いったい、いくつあると思いますか?

何と、21種類もありました。

さて、日本でも有名なマジックサークルは、
ビール樽の上についている丸い金具を外して作られたことがはじまりです。

ケルンで有名なビアレストランに入ると、昔ながらの樽がありました。


店内は昼から満席で、もちろん皆ビールを飲んでます。
ビールを注ぐ係りの方が、ものすごく忙しそうに何杯も何杯も
休みなく注いでいました。

そんな中、樽の写真を撮りたいとお願いすると、何と中に入れてくれました‼︎

今回の樽は大きめでしたが、昔の映像を見ながらなるほどなと、腑に落ちました。

その他、ピラティスの歴史とドイツの生活が繋がる事がいくつかありました。
詳しくは、歴史のワークショップにて。

最後に、ピラティス氏が生まれ育ったメンヒェングラートバッハの地ビールです。

最終日 〜International Pilates Heritage Congress便り〜

本日、International Pilates Heritage Congress(国際的なピラティス遺産を守るための議会)が終了しました。

ドイツでのことは、想い出も、経験も、学びも、
たくさんありすぎるほどの素晴らしい時間になりました。

本当に、思い切って訪れた甲斐がありました。

ブログで引き続きアップして行きたいと思います。

そんな中、今日の閉会式での、最後の最後のロリータの言葉。

次回は2017年。その時には、ピラティスというものが、
もっともっと、誰でも知っているように、
それまで私たち皆が取組んで行きましょう。
なぜなら、ピラティスを必ず人を幸せにできるものだから。

素晴らしい機会・空間・経験に恵まれ、
本当に幸せです。

今回のドイツでの経験は、想像以上のものになりました。

お伝えしたことはたくさんありますが、
ブログで概要を、そしてワークショップで熱い想いとともに
お伝えさせて頂きます。

最後に。80歳になった私の先生、ロリータ先生が、
美しいスパイナルメカニズムのデモンストレーションを
見せて下さいました(写真は許可済み)。

歴史的な一日になったことは間違いないと思います。

ありがとうございました。

JUNKO

ドイツのピラティス事情 〜International Pilates Heritage Congress便り〜

さて、ジョセフ・ピラティス氏が生まれた国、
ドイツでのピラティス事情です。

そもそも、このInternational Pilates Heritage Congressは、
ロリータ・サンミゲルの想いからはじまりました。

ここドイツでは、世界的に広まっているピラティスが、
ドイツの街メンヒェングラートバッハで生まれ育ったことを
誰も知らないことろに、本当に驚かれ、
すごい衝撃を受けたそうです。

この街やドイツで、ピラティスがあまり知られてい現実。
このような現実の中、この街で何かをやりたいと言う熱いパッションで
この企画をされた経緯があります。

さて、そんな中、ケルンを観光した際に、
フィットネスクラブを見学させてもらいました。

行ったのは、「McFIT」。
ドイツにたくさんの店舗数があるスポーツジムです。

中にはいると、とってもオシャレ!
エントランス&フリースペース。

中も全フロア、しっかりと見学をさせて頂きましたが、
ものすごく設備も充実!!

全体的にオシャレで、かつ、フィットネス器具の充実振りもかなりのもの。

さらに、ドイツ内にたくさんの店舗があり、
どの店舗も月会費で自由に使えるそうです。

さて、そんなカッコ良くて設備も充実、
かつ、全店舗使える魅力的なこのスポーツジムの料金は、
いくらだと思いますか?

なんと!

月20ユーロ(1ユーロ130円)ですって!!!!

びっくり!!!!

さらに、びっくりしたのはそれだけではありません。

スタジオプログラムを見に行ったら、
まさかの文字を見てしまいました。

まさかの、「YOFATES(ヨガテス)」!

目を疑い、全スケジュール画面に切り替えてみました。

画面が小さくて見にくいかと思いますが・・・、
なんと、このクラブにはピラティスはなく、
ヨガとピラティスが合体したYOGATIS(ヨガティス)に
なっていました!!!!

ひえー。

街を歩いてもピラティススタジオは見ないし
地元の人に聞いても、ピラティス専門スタジオは知らないと言います。

さらに、スタジオプログラムではもはや合体したヨガティス!

わおー!!!!

ジョーの生まれた国で、ピラティスを広めたい。

そんなロリータ先生の言葉が身にしみた瞬間でした。

ですが、まあ、このスタイルが悪いわけではありませんね。

月20ユーロでで、こんなにオシャレで充実したクラブが
全店舗使えるなんて、恐るべしドイツ!!!
でした。