地域の奉仕作業

晴れた日曜日の朝。

地域の草刈り作業でした。

川沿いの茂みも刈り取るので、
なんとトラック4回分も刈り取りました。

その後、年に1回(?)のどぶ掃除も。

もはや主婦等手出しもできない様子で、
下水道でのすごい放水作業。

つまりがとれて、キレイになりました。

地域の作業力と協力、素晴らしいです。

JUNKO

スタッフ研修

今月は、2回にわたり、
受付業務スタッフの研修に取り組んでいます。

やっぱりプロは素晴らしい!
「この人!」と思ってお願いした講師の先生から、
大切な事をたくさん学ばせて頂きました。

楽しくて、深い!

思い切って、踏み切って良かったです。

研修の目的は、課題となっているものをクリアし、
より気持ちよくお客様に通って頂くこと。

このため、「良い時間を過ごせた」だけではなく、
確実に実行することがマストとなります。

さて、復習です。

JUNKO

旬の頂き物♪

お客様に頂いたお花です。

お客様に頂いた、ニューサマーオレンジ。
ご主人が、伊豆へヌーサマーオレンジ狩りに行かれたそうです。

春の色、香りでいっぱい。

癒されました。

そして、やっぱり日本、最高!と思いました!

いつもありがとうございます。

JUNKO

米国ピラティスの旅(4)☆ボルダー最後の夜のハプニング

9泊10日間滞在したボルダー。
それでも、本当にあっという間の出来事のようでした。

いつもはルルレモンのウェアを愛用していますが、
プラナのトップスの肌触りにすっかりはまってしまい、
雪が降る最終日の夜に、最後の買い物へ行く事に!

ボルダー滞在中、2回目のプラナのショップへ行きました。
ちなみに、このようなプラナ専門ショップは全米でも3カ所程度。
ここぞとばかりに、買い物欲も上昇します(笑)

このショップでお買い物する事30分強。

外に出ると、たった数十分で、
雪がだいぶ増えていました。

買い物開始、15分後頃↓

買い物終了後↓

外は、マイナス8度くらい。

暖気運転をしながら車に積もった雪を払おうと、
エンジンをかけて、ドアをしめたら・・・、
なんと!!!!

車のドアが開きません!!!!
車のキーがロックインされてしまいました!!!

この寒さの中、ほとんど人も歩いていない、
夜のボルダーの街。

お店に逃げようにも、パスポートも携帯も、お財布も、
全て車の中!

誰かに車をあけられてしまったら、大変なことに!!

しかも明日の朝は5時出発の移動日。

もう、外を降りしきる雪以上に、頭の中が真っ白な状態!

と、そこに偶然通りかかった一人の男性に、とっさに助けを求めたところ・・・、
なんと「こんばんは。」と日本語で挨拶をされて、さらにびっくり!!

日本に数年住んでいたことがあると言う、ボルダー人でした。

こんなに雪が降りしきる夜の街に、唯一いた人が日本語を話せるなんて、
奇跡的な感じがしました。

親切な彼は、レンタカー屋を調べて電話をかけてくれ、
あれこれ交渉もして下さり、最寄りのカフェへ避難して、
救助隊もそこへ来るように指示。

温かいカフェで待つ事、50分。

その間、なぜこのボルダーに来たのかについてや、
彼がどのような経緯で今ボルダーに住んでいるのか、
日本のどのようなところが好きかなど、
とても心地よい会話が出来ました。

しかも、こんな事件に付き合わせてしまい何度もお詫びの言葉を述べていると
「ゲンキダシテ!」と日本語で励ましてくれ、感激してしまいました。

そして、ついに救助隊の到着。

カフェを出る時には、お店の人もすごい笑顔で
「お金はいらないよ。みんなこういう事はあるから気にしないで!」と・・(涙)

そして、車のドアは、プロによってスムーズに開けられ、
無事にホテルに戻る事ができました。

この、不思議な夜。
なんのためにこんな事件が起こったのか。
あれからずっと考えています。

人に親切にしよう、それだけでは済まないような気がしています。

とにかく、大ピンチの中、奇跡的な偶然でたくさん親切にしてもらったこと。
励ましてもらったこと。
一生忘れないボルダーの想い出になりました。

ボルダーで借りていたレンタカー。
ロックインは想定外の想い出になりましたが、
雪道も安定して走ってくれたことに感謝♪

そして、またここに来たいと強く思ったのでした。

全身全霊で指導して下さったパット先生、
今回の研修を一緒に取り組んでくれたMさん、
通訳で西海岸からかけつけてくれたSさん、
急遽直前に参戦、そして何よりたくさんお世話になったYさん
本当に、ありがとうございました。

翌朝、ニューヨーク、カリフォルニア、シアトルと、
それぞれのフライトで、それぞれの行き先に分かれて行きました。

ニューヨーク辺へ続き来ます。

JUNKO

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークも、最終日!

帰国してしばらくは時差ぼけや疲れもありましたが、
徐々に持ち直しています。

太陽が出ている時間は、元気に活動しました。

姉が帰省してきていたので、

母、姉、私+息子でランチしたり、買い物をしたり、
久しぶりにロードバイクに乗ったり!

ある日のスケジュールは、

●朝5時過ぎからロードバイクで大瀬崎へ。
富士山が絶景、最高のサイクリング日和♪

●帰宅して急いで、母&姉と贅沢ランチへ!
お腹いっぱい、ご馳走してもらっちゃいました♪

●腹ごしらえをしてから、アウトレットへGO!
人がいっぱいで疲れた・・・・。
しかし、地元ならではの裏道で、超大渋滞は関係なし♪
息子の洋服をまとめ買いと、私の靴を購入。

●帰りはトイザらスで、こどもの日のおもちゃを購入。
今年はラジコン!オフロードでも水の中でも走れる、
ワイルドなラジコンカーで、息子も大満足☆

●夜は、たこ焼きパーティー!
食べ過ぎた・・・。

さて、翌日も、犬や子供と遊んでから、
今度はロードバイクで達磨山へ!

久しぶりに登ったら、とーーーてもキツかった!!
富士山は隠れていましたが、絶景ポイント。

あまりにもお腹が空きすぎたので、
持参した補給食のチョコレート以外にも、
達磨山レストハウス一押しの、黒米ソフトを食べました。

空腹が満たされたら、今度は山を急いで下り、
帰宅して45分後には映画館に到着。
息子と約束していた『アイアンマン3』を鑑賞。

しばらく家を不在にしていたので、
息子サービスも全開です(笑)

連休最終日は、息子とワンコで河原でのんびりしたり、
家の整理など、のんびりと過ごしています。

さて、そろそろ現実に戻らなければいけませんね(笑)

明日らか、スタジオでまた、皆様のお越しをお待ちしております!

JUNKO

米国ピラティスの旅(3)☆ピラティスをサイエンスで見る

ボルダーでのピラティスの勉強。

毎朝5時頃には起きて、日の出の中での朝食。

この扉の向こうがスタジオです。
何故だか画像が横になってしまいますが・・・。

毎日勉強したスタジオ。

動画も見れます。
http://www.facebook.com/photo.php?v=640353012647569

休み時間も、各自練習。

朝の様子。皆で、昨日の感想や気づきなどをシェア。

ここで勉強する理由は、

どのように人の体が出来ているか

を根底に、講義とトレーニングが進むからです。

「なんとなく、効いている気がする!」
「効果がありそう!」
という想像や考えではなく、

「実際にどうなっているのか」
と言う事が、全ての動きの元になっています。

想像や考えは、時に実際の体のメカニズムとは
違う事があります。

数回ならまだしも、体のメカニズムと違ったものを何年も続けて行った時は、
後から必ず、何かつけがまわってきます。

パット先生はいつも、
これは、勝手な想像や意見ではなく、サイエンスです
と、おっしゃいます。

研究者だった頃、尊敬していた上司によく言われました。
「報告は、必ず○○だと思います、ではなく、○○です、としなさい」と。

何が自分の想像なのか、何が事実なのかを、
明確にする事をいつも求められていたのですが、
ピラティスの勉強をはじめてからは、
「○○だと思います」ということを多く聴くようになり、
曖昧さが気になるようになりました。
そして、「○○です」と言える情報を求めるようになりました。

ピラティスの真髄を受け継ぎながら、
その取組みをされているのが、ボルダーにいるパット先生なのです。

そして、今回のトレーニングでは、
「ピラティスの歴史、それ以前の運動の歴史」や、
「ピラティス指導者としての、指導とは。」
「ピラティス指導者としての取組み」など、
本当に、深い、深いお話やディスカッションも頂きました。

そんな、濃い6日間×1日7時間。
あっという間で、でも、お腹いっぱい。
今吸収できる最大限のことを、これから自分のものとして身につけ、
そして、また、学び続けたいと心底思いました。

6日間のトレーニングは、1日三食と補給食、
そして、夜はぐったりと就寝。

そんな充実したプログラムの中で、
パット先生は全てのエクササイズの見本を見せてくれ、
もっともっと、何倍も疲れているはず。

最後まで全力で指導して下さった事に、
これ以上ない程、感謝の気持ちで一杯です。

とにかくコツコツと続ける事かなと思います。

ピラティスをはじめて8年。
ようやく大切な何かが見えて来たような・・・(笑)

JUNKO

米国ピラティスの旅(2)☆雪のボルダー

米国ピラティスの旅。
最初のボルダー10日間。

到着した日の夕方から、雪が降り始めました。
最初は少しの雪だったのですが・・・、その後に続きます。

トレーニング初日は3日後。
長旅の疲れで集中力が切れないように、
早めに現地入りして良かった。。。。

なぜなら、その後3日間、降ったりやんだり、ずっと雪!
飛行機の遅れや交通事情で、スムーズにホテルに到着できたかすら
怪しいです・・・。

ホテルのベットの隙間で、毎日ピラティスの日々。

あとは、食料を買い込んでのホテル生活です。
http://junko-sakurai.blogfit.jp/2013/archives/3354

そして、トレーニング初日も雪!
こちらのビルの中に、スタジオがあります。

もちろん、スタジオまでは雪道運転。

スタジオの窓からの景色。

雪の日。

晴れの日。

窓の立派なつららが、太陽が出て来た事で、
トレーニング中に、音を立てて、わさっと落ちました!!
びっくり・・・(汗)

そして、こんなにあった雪も、
晴れると半日で一気に溶けて、冬から春の景色に変身!
これにもびっくり!

その後も、雪の日が数回。
でも、太陽が出ると、キラキラで奇麗な景色です。

さて、この雪の中、日々トレーニング。
スタジオなどの様子は次のブログで!

ボルダーの雄大な景色と、
毎日変わる、冬と春の天気。今となっては最高です♪

JUNKO

米国ピラティスの旅(1)☆旅のはじまり

少しずつですが、米国研修の様子をアップして行きたいと思います。

さて、今年で2回目となったコロラド州ボルダーでのトレーニング

渡米の目的は
「ピラティスの本質を学ぶこと」
「本当に良いピラティスを学ぶこと」

の2点です。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、
ビジネスとして、また伝言で広まって来たピラティスは、
今となっては、このような真髄を学ぶ事は、
米国にいてさえも、大変貴重なこととなっています。

忘れもしない、5年弱前。
あるワークショップに参加した時の衝撃は、すごいものでした。

それまでの、どの日本国内のピラティスのワークショップと違い

「どのように人間のカラダが出来ているか」
「その動きの本質的な意味は」
「ジョセフピラティスは、どのように取り組んでいたのか」
「ピラティスの哲学は・・・」
「エルダー達が、どのように守り、伝えてきたのか」

眠れない程の衝撃を受けたのを覚えています。

いつかここで勉強したい!
この強い想いだけで実現した1年半前。
私たった一人の為に、マスターティーチャーが数十時間も時間を割いて下さり、
米国国内から駆けつけてくれた、友人の通訳。

あれから勉強も進み、身体に良い事、悪い事のその後の影響を実感し、
さらに、ピラティスが知られる程、
本質的なものが見失われる現状も目の当たりにしてきました。
何より、もっともっと自分自身が学びたい。

もう今しかないと言う思いで、8歳の息子を残して16日間の旅。

たくさんの人の協力で実現しました。

単に、アメリカであれこれセッションを受けるのではなく、
本質的に学ぶ為には、やはり、すばらしい指導者があってこそです。
今回も、休み返上で、毎日朝から晩まで指導して下さった先生に、
感謝の気持ちでいっぱいです。

世界中を飛び回るマスターティーチャーに、
ボルダーにて40時間以上のトレーニングを受け、
ニューヨークでも、またまた願ってもいなかった指導者から
直伝に学ばせて頂きました。

前置きが随分と長くなりましたが、
あまりにも多く学んで来た事を、連休中に整理をはじめ、
スタジオで確実に伝えられるようにして行きたいと思います。

そして、ブログも何回かに分けてアップして行きたいと思います!

ピラティス、最高です!

JUNKO