ケルン観光 〜International Pilates Heritage Congress便り〜

ジェットラグ解消のために、Pilates Heritageより1.5日前にドイツ入りし、
ケルンを観光してきました。

滞在してるメンヒェングラートバッハから列車で1時間。

駅を降りると、想像以上の大きさに驚きました。
ケルン大聖堂です。

外も中も、とにかくすごかったです!
歴史等、学びたくなりました。

そして、ケルンの街へ。

お花屋さんがどこもスタイリッシュで、
ショーウインドウがかわい過ぎます!

オーデコロンで有名な4711の本社。
とても歴史のあるこのオーでコンロは、
なんとケルンが発祥地!
ナポレオンに調合法の公開を求められたときも門外不出。
創業者ミュールヘンスは固く口を閉じたとのことです。

私も、この伝統の香りを購入してきました。

オーデコロンが流れ出ている蛇口

さらいに、ドイツのキッチングッズのお店へ。
160年の伝統を誇るWMF。

スタイリッシュかつ高品質な素敵なブランド。

さらに、セール品も多く、欲しかった物が大特価!
まさか、ポットまで日本に持ち帰ることになるとは思わなかった!(笑)
ワイングッズは安くてオシャレで、すごく機能的!
調味料関係も、古くなって来たので、この際、一新!
一番右の皮むきと野菜スライサーは、レジの実演販売でやられてしまいました(笑)

しかも、これまた半額!

その他、ふらりと見た雑貨屋は、
かなりユーモアに溢れているショップも!

お金がたまったら、付属のトンカチで割って取り出す貯金箱。

なぜか、大小いろんなサイズで仏陀が販売されていました。

さらに、ドイツのピラティス事情のこちらの記事にて
ピラティス氏の生まれたドイツでは
ピラティスが有名ではない事を書きましたが、
あらゆる書店でも、あるのはYoga雑誌のみ!
残念ながら、ピラティス本やピラティス雑誌には出会いませんでした。

2017年に次回訪れた際には、
ドイツでもピラティス雑誌に出会える事を期待しています!

さらに、近所のスーパーでは、
ビールとワインが驚く程安い!
しかも、シャンパンが13ユーロ(1ユーロ130円)くらい!
これはもう頑張って、スーツケースに、一本入れてきましたよー!!

この他、さらにスペシャルなお買い物ができたのですが、
また別のブログにて!

ドイツ、最高です♪

JUNKO

ピラティスの歴史とビール 〜International Pilates Heritage Congress便り〜

Pilates Heritageの最終日は、ロリータ先生とブレットによる
ピラティスの歴史の講義に参加しました。
ピラティス氏直弟子のエルダーと、
次世代を担う若いマスターティーチャーがペアを組むと言う
スペシャルな状況で開催されたピラティスの歴史を学びました。

歴史の話はつきませんが、その中で出てきた、
ピラティス氏が作った用具について。

いったい、いくつあると思いますか?

何と、21種類もありました。

さて、日本でも有名なマジックサークルは、
ビール樽の上についている丸い金具を外して作られたことがはじまりです。

ケルンで有名なビアレストランに入ると、昔ながらの樽がありました。


店内は昼から満席で、もちろん皆ビールを飲んでます。
ビールを注ぐ係りの方が、ものすごく忙しそうに何杯も何杯も
休みなく注いでいました。

そんな中、樽の写真を撮りたいとお願いすると、何と中に入れてくれました‼︎

今回の樽は大きめでしたが、昔の映像を見ながらなるほどなと、腑に落ちました。

その他、ピラティスの歴史とドイツの生活が繋がる事がいくつかありました。
詳しくは、歴史のワークショップにて。

最後に、ピラティス氏が生まれ育ったメンヒェングラートバッハの地ビールです。

最終日 〜International Pilates Heritage Congress便り〜

本日、International Pilates Heritage Congress(国際的なピラティス遺産を守るための議会)が終了しました。

ドイツでのことは、想い出も、経験も、学びも、
たくさんありすぎるほどの素晴らしい時間になりました。

本当に、思い切って訪れた甲斐がありました。

ブログで引き続きアップして行きたいと思います。

そんな中、今日の閉会式での、最後の最後のロリータの言葉。

次回は2017年。その時には、ピラティスというものが、
もっともっと、誰でも知っているように、
それまで私たち皆が取組んで行きましょう。
なぜなら、ピラティスを必ず人を幸せにできるものだから。

素晴らしい機会・空間・経験に恵まれ、
本当に幸せです。

今回のドイツでの経験は、想像以上のものになりました。

お伝えしたことはたくさんありますが、
ブログで概要を、そしてワークショップで熱い想いとともに
お伝えさせて頂きます。

最後に。80歳になった私の先生、ロリータ先生が、
美しいスパイナルメカニズムのデモンストレーションを
見せて下さいました(写真は許可済み)。

歴史的な一日になったことは間違いないと思います。

ありがとうございました。

JUNKO

ドイツのピラティス事情 〜International Pilates Heritage Congress便り〜

さて、ジョセフ・ピラティス氏が生まれた国、
ドイツでのピラティス事情です。

そもそも、このInternational Pilates Heritage Congressは、
ロリータ・サンミゲルの想いからはじまりました。

ここドイツでは、世界的に広まっているピラティスが、
ドイツの街メンヒェングラートバッハで生まれ育ったことを
誰も知らないことろに、本当に驚かれ、
すごい衝撃を受けたそうです。

この街やドイツで、ピラティスがあまり知られてい現実。
このような現実の中、この街で何かをやりたいと言う熱いパッションで
この企画をされた経緯があります。

さて、そんな中、ケルンを観光した際に、
フィットネスクラブを見学させてもらいました。

行ったのは、「McFIT」。
ドイツにたくさんの店舗数があるスポーツジムです。

中にはいると、とってもオシャレ!
エントランス&フリースペース。

中も全フロア、しっかりと見学をさせて頂きましたが、
ものすごく設備も充実!!

全体的にオシャレで、かつ、フィットネス器具の充実振りもかなりのもの。

さらに、ドイツ内にたくさんの店舗があり、
どの店舗も月会費で自由に使えるそうです。

さて、そんなカッコ良くて設備も充実、
かつ、全店舗使える魅力的なこのスポーツジムの料金は、
いくらだと思いますか?

なんと!

月20ユーロ(1ユーロ130円)ですって!!!!

びっくり!!!!

さらに、びっくりしたのはそれだけではありません。

スタジオプログラムを見に行ったら、
まさかの文字を見てしまいました。

まさかの、「YOFATES(ヨガテス)」!

目を疑い、全スケジュール画面に切り替えてみました。

画面が小さくて見にくいかと思いますが・・・、
なんと、このクラブにはピラティスはなく、
ヨガとピラティスが合体したYOGATIS(ヨガティス)に
なっていました!!!!

ひえー。

街を歩いてもピラティススタジオは見ないし
地元の人に聞いても、ピラティス専門スタジオは知らないと言います。

さらに、スタジオプログラムではもはや合体したヨガティス!

わおー!!!!

ジョーの生まれた国で、ピラティスを広めたい。

そんなロリータ先生の言葉が身にしみた瞬間でした。

ですが、まあ、このスタイルが悪いわけではありませんね。

月20ユーロでで、こんなにオシャレで充実したクラブが
全店舗使えるなんて、恐るべしドイツ!!!
でした。

ピラティス国際議会2日目の朝 〜International Pilates Heritage Congress便り〜

毎日、ここドイツで開催されているピラティス国際議会にて、
素晴らしい経験と学びをさせて頂いています。

初日の昨日は、ピラティス氏への想いを込めてこの会の主催をスタートした、
ロリータ先生の弟子や生徒が集まりました。

写真は、世界各国の、ロリータ先生から正式に学びを受けている
今回の参加者皆での記念撮影です。

ピラティス氏の愛弟子として、私たちに大切なことを伝え続けて下さっています。

昨日のリフォーマークラスでは、いかにもエルダーらしい指導もありました。

そして、たくさんの素晴らしい繋がりもできました。本日は、いよいよ最終日。

朝8時にスタートする、ロリータ先生が作ったピラティスボディーウォーク。
参加者全員で、ピラティス氏が生まれたメンヒェングラートバッハの街を歩きます‼︎
行ってきます!

Pilates Heritage 2015スタート! 〜International Pilates Heritage Congress便り〜

Pilates Heritage(ピラティス遺産を残すための国際会議)がはじまりました。朝は、ジョーピラディスの想像以上の歴史からスタートしました。第一次世界大戦中の歴史や、まさかのその当時の写真など。その写真が見つかった経緯もびっくり。


このイベントは、PMA でもすぐに満席になるそうそうたるマスターティチャーのみが集結しており、ピラティスを真に学びたい方にとっては信じられないくらい充実しています。

また、ピラティス氏の愛弟子のロリータの言葉には、なんど聞いても胸が打たれます。ワークショップ終了後の、ロリータが自然と空にむかい「サンキュー ジョー•ピラティス&クララ•ビラティス」と言い放った瞬間は、言葉にできません。

このような機会に恵まれ、感謝の一言です。ドイツの街で、ピラティス氏をリスペクトしたこのような会が催され、地元の方も驚いている様子をありありと目にしています。

⚫︎写真1 オープニング・ピラティスの歴史
⚫︎写真2、3 ピラティス氏記念碑の前でのセレモニーの様子。

ドイツの旅は、ピラティスと、ドイツらしくサッカーを愛する青年のヘルプのお陰で素晴らしいものになってます。本当にありがとうございます。

JUNKO

ピラティス氏生誕の地、ドイツへ行ってきます!

本日、三島駅を始発で出発。

ジョセフ•ピラティス氏が生まれ、過ごした生誕地のドイツに行ってきます。

私の人生を変えたピラティス氏の街に行ける日が訪れ、感無量です。

ピラティス氏の愛弟子であるロリータ先生、
そしてお世話になっているロリータの秘書の方の招待により、
ピラティス国際会議に参加してきます。

3日間、朝から晩までピラティス漬けで勉強してきます!

世界的なカンファレンスのPMA で、
いきなりロリータ先生にデモを指名され驚く中、
修了後に「よくやった」と肩を叩かれ、
言葉もままならない私が抱いていた不安や言葉の劣等感が
、言葉に ならない感謝に変わりました。

ロリータ先生のコースに飛び込んだのは、
ピラティスの真髄や、ピラティスの魂を学びたいと言う一心です。

ピラティスをピラティスとしているのは、
ハンドレッドやロールアップと言うエクササイズ単体ではありません。

共通して流れるピラティスメソッドの魂があります。

私が知り得る情報は一握りかもしれないけど、
でも、その一つ一つはとても貴重で、感動的で、
大切なものです。

10年前の願いが、また一つ叶います。

今年は各国でアンバサダーシステムができ、
日本からの参加も増えるのではないでしょうか。

現地でお会いできる方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。

JUNKO

雑誌NEXT5月号掲載と感謝

今月号のNEXTを見たときは
本当に驚きました。

こんなに表紙を飾らせて頂いているとは!

編集部の皆様に、感謝の気持ちで一杯です。

雑誌NEXTには、インストラクター・オブ・ザ・イヤー
最優秀賞を受賞させて頂いた時に、
はじめて取材して頂きました。

それから何度か、私の取組みや歩み、夢とビジネスなどについて
取材をして頂いておりますが、
今回、一番嬉しかった事は、
はじめて取材をして頂いた時にお会いした編集長の岩井さんに、
4年振りにお会い出来たことです。

何のバックグランドも、つながりも、経歴もない中、
NEXTの審査員の方に選んで頂いたときの驚きは今でも忘れられません。
当時はこの業界に知り合いも全くいない状態だったので、
本当に、純粋に内容に注目して頂いたんだと、
感謝と尊敬の念でいっぱいになりました。

何の実績もない中、もし私が来年事業を失敗してしまったら、
編集部の方達や審査員の皆様に、合わせる顔がない。

これをエールだと思って、感謝を実績返したい。
その想いはずっと続き、NEXTで取材をして頂く度に、
その気持ちをお伝えして来ました。

そして、この5月号のNEXTは、あれから4年振りに
編集長の岩井さんに再会できました。

そして、直接その言葉を伝えることができて、
それが、一番嬉しかったです。

シルクサスペンションの特集ページの書き出しに書いて頂いた
その言葉は、深い深い想いと感謝の気持ちが詰まっています。

取材の時、思わずお話しをした
「つい最近のようですけど、久しぶりですよね。
お子様が大きく成長されているから・・・」。

Facebookなどで岩井さんのお子様の成長を見て、
そして我が子も成長して、
自分もはじないように成長しているか?

と、あの時以来、ずっと想って来ています。

そして、今年日本に導入したストレッチーズの開発者である
キンバリーは、さっそく今回の取材を喜ばれ、
自身のページでアップして下さっています。

国や言葉を越えてつながり、素晴らしいものを提供出来る事に
感謝の気持ちでいっぱいです。

いろんなツールを紹介して頂きましたが、
最後に残ったものは、やはり心と体で
何とも言えないすばらしさと興奮を覚えた
この2つです。

皆様にお届けできるよう、邁進いたします。

JUNKO

【お知らせ】

●6/26(東京)一生モノのピラティス「背骨編」開催
詳細はこちら

●5/18(東京)櫻井淳子ワンデイワークショップ 満席
http://pilatesbody.blog76.fc2.com/blog-entry-222.html

●SilkSuspension(シルクサスペンション)ウェブサイト
年間指導者養成コーススケジュール掲載中
http://silksuspension-jpa.com/

●Stretch-eze®(ストレッチーズ)ウェブサイト
年間オフィシャルトレーニング開催日掲載中
http://stretcheze-jpa.com/

雑誌NEXT表紙になりました

本日スタジオに行ったら、びっくり!

なんと、PILATES BODY STUDIOが、
シルクサスペンションが、
そして、私が!

全国フィットネス業界誌として有名なNEXTの
表紙になっておりました!!

今月は、新コンセプトのヨガ&ピラティス特集。

最先端の情報が満載です!

私も改めて内容を確認し、改めて弊社特集記事等に
ついても報告させて頂きます!

本当に!!!ありがとうございます!!!

JUNKO

ウェブサイト公開!

やっと!

SilkSuspension(シルクサスペンション)と
Stretch-eze®(ストレッチーズ)のウェブサイトが
公開となりました。

シルクサスペンション

http://silksuspension-jpa.com/

ストレッチーズ

http://stretcheze-jpa.com/

両者とも、日本国内に私がはじめてもたらしました。

本当に、いろんな物語がありました。

サスペンションと神経系についての学びを続ける中、
ニューヨークで出会い「これだ」と確信したときの興奮。

ピラティス・オン・フィフスで、
つきっきりでトレーニングをして頂いたこと。

目標を追いかける中での訃報で、
ニューヨークの街中で立ち尽くし、号泣したこと。

大事なクライアント様がストレッチーズで大きな効果が現れた時、
「2年間も自分でつかっていたのに、なんで気がつかなかったのかしら!」と
頭を割られるような思いをしたこと。

それから、’これは、たくさんの人の役に猛烈にたてる’と実感し、
ストレッチーズの開発者との度重なるミーティングと
本当に感謝しきれないくらいの協力。

いろいろな取組みの中、
こうやって「カタチ」として見えるようになったことは、
本当に感無量です。

そして、「これは誰かの役に立てる!」という確信が、
現実になった感動。

これ以上ない励みになります。

私がやりたいことは、ピラティスメソッドそのもの。
その中で、このような素晴らしいツールに出会う事ができ、
目の前の方が変化されていく様子は、
言葉になりません。

これからも、学びを続け、精進して参ります。

JUNKO